プロフィール | あなたは絶対に大丈夫 / 心理セラピスト@札幌 白鳥大介のブログ

あなたは絶対に大丈夫 / 心理セラピスト@札幌 白鳥大介のブログ

本来の自分を解き放って
ラクで幸せな人生を取り戻すために

はじめまして。
お越しいただきありがとうございます。

心理カウンセラー・セラピストの白鳥大介と申します。

札幌を中心に活動しております。
どうぞよろしくお願いいたします。


自己紹介をさせていただきますので
宜しければお付き合い下さい。


【生い立ち】

僕は1985年3月27日
北海道に産まれました。


小さい頃の僕は絵に書いたような劣等生でした。
だらしがない。
運動音痴。
勉強嫌い。
できないことだらけでいつも怒られてばっかり。


力も弱くて、幼稚園~小学校低学年頃までは
ずっといじめられっこでした。


中学、高校と進むにつれて大きくなっていった思い。
それは


なぜ自分は生まれてきたのだろう
という思いでした。


時が経つにつれてそれは
どんどんマイナスのほうへ。


なぜ自分なんかが生まれてきたのだろう。
生まれてこなければよかったのに。
こんな辛い思いをするために生まれてきたの?
誰にも迷惑をかけることがないなら、いっそのこと消えてしまいたい。
こんな酷い出来損ないの遺伝子は後世に残すべきではない。


無気力な時期も多々ありました。
そんな頑張れない自分が大嫌いでした。


誰も悲しませたくなかったので
外ではなるべく明るいふりをしていました。

でも心の奥底で抱えていたのは
強い強い自己否定感でした。


【音楽との出会い】

そんな中でも僕にとって
唯一の楽しみは音楽でした。
中学生くらいからロックやバンドに没頭。


ステージに立つ自分が好きで
僕の自己否定感を紛らわせてくれる
特別な存在でした。


高校卒業後は秋田大学に進学し
軽音楽サークルに所属。

そして大学卒業前に僕は一大決心をしました。


それは
プロミュージシャンになること。


音楽だけが僕の生きがいであり
自分を認めてくれる存在。

自分の生きる道はこれしかないと、就職もせず
秋田に残りライブハウスでアルバイトをしながら
バンド活動をして生計を立てる生活が始まったのです。


僕がプロミュージシャンを目指すと決めたとき
決心したことが一つありました。


それは30歳になるまでに
プロミュージシャンとしての芽が出なければ
その道をあきらめるということ。


期限を設けることで自分を追い込み
真剣にその道を目指したかったのです。

必死に頑張り、絶対にその道を極めると
心に決めたのでした。


【大好きだったことが嫌いになっていく】

その後は楽しいこともあったし
辛いこともたくさんありました。


ただ、心の奥底にある自己否定感はそのまま。
自信のない自分を隠すために
必死で頑張り続けました。


しかし、頑張っても頑張っても
報われない生活が続きました。

なぜこんなにも頑張っているのに
結果に結びつかないのか。

また、時に頑張れない自分もいました。
そんな自分を責め
強くなっていく自己否定感と自信の欠乏。


時が経つにつれて自分責めだけが膨らんでいき
あんなに大好きだった音楽が辛く
嫌いなものになっていったのです。


そして、気づけば29歳を迎えました。


【夢をあきらめ、そして絶望】

僕は夢をあきらめました。
先に書いた決意を撤回し
続ける選択肢もありました。

でも、もう限界でした。
音楽が嫌で嫌で仕方ありませんでした。


僕は心機一転
就職を決意しサラリーマンになりました。

また別の道で生きがいを見つけ
頑張ろうと意気込んでいました。


しかし、やはりここでも頑張れない自分。
音楽への夢をあきらめた自分も
まだ引きずってました。


この頃から原因不明の吐き気と不眠
そして、今思えばうつ状態。
1ヶ月で体重は8キロも落ちていました。

何とか必死に自分を奮い立たせ頑張り
ついにやっと仕事で一つ結果を残すことができ
安堵した翌日。


それは音を立てて崩れました。


朝、急にベッドから自力で
起き上がれなくなってしまったのです。

身体中の震えが止まらず、呼吸もうまくできない。
やっとの思いでトイレに這い、何度も吐きました。

会社を休み、なんとか心療内科へ。
「急性ストレス反応」と診断されました。

身体が思うように動かず、無気力状態。
仕事も辞めざるを得なくなってしまいました。


またこの頃から人間関係にも影響が出てきました。
どんどん孤独になっていく自分。

助けてとも言えず
死にたいという絶望感だけが残りました。
苦しくて苦しくて。


【心理学、カウンセラーとの出会い】

心療内科でいい先生と出会い
治療の甲斐もあって
短期間で外に出られるくらいには回復しました。

うつ状態は続いてましたが
僕はなんとか最後の力をしぼって探しました。
それは


なぜこんなに生き辛さを感じているのだろう。
なぜこんなにも何をやってもうまくいかないのだろう。


ひたすら読書にあけくれていたある日
僕は一冊の本に出会いました。
それは


心屋仁之助さん
「がんばっても報われない本当の理由」
という本でした。


僕の探していたことが
そっくりそのままタイトルになった本でした。

その本を読んで僕は全て原因は
自分の心の偏りにあったことを知りました。

今までのことが全て腑に落ちた一冊でした。
そしてその本にはこう書いてありました。


「頑張らなくてもあなたには価値がある
愛されている」


転地がひっくりかえるほどの衝撃でした。

自信の無さを
生きる価値がないと思っている自分を隠すために
ずっと必死に頑張ってきたことを
このときはじめて知りました。

だから辛かったんだ。
苦しかったんだ。

この言葉に僕はとても救われました。


さらに深く知りたくなって僕は
秋田の心屋流のカウンセラーを探しました。


それが僕にとって一番の人生の転機となった
いかり屋広恵さんとの出会いでした。


勇気を出してカウンセリングを受け
今まで辛かったこと。
何もかもうまくいかなかったこと。
出来る限り話しました。


広恵さんは僕に自分から逃げないでと。
じっくり感じてあげてと教えてくれました。

自分と向き合うことの大切さを知りました。
そして、今までいかに自分を
粗末に扱っていたかを知りました。


自分を大切にするということを知りました。
自分を感じ、自分と対話し
自分をいたわることを知りました。


おかげで短期間でとても回復することができました。
自信と、そして、自分の人生を取り戻す
スタートラインに立ったのです。


【大丈夫だよ】

僕は心理の世界に没頭しました。
こんなにも人生を劇的に変えてしまう
面白い世界があるなんて。

次の仕事も決まってなかったので単純ですが
僕は心理カウンセラーを目指してみようと思いました。

心屋仁之助さん、いかり屋広恵さんから
色んな輪が広がっていきました。


心屋塾との出会い。
カズ姐さんとの出会い。
そして、リトリーブサイコセラピーとの出会い。


心理の世界に入っていくほど
どんどん癒されていきました。
心がラクになっていきました。
自信を取り戻していきました
幸福感を感じれるようになっていきました。

気づけばたくさんの仲間も...

そうやって自分の人生を取り戻していきました。


その過程で広恵さんが
いつも僕にかけてくれていた言葉があります。
それは


「大丈夫」


根拠なんてないし、ありきたりだけど
信じてみてもいいかなって思える
不思議な力を持った言葉でした。

そしてそれを信じてみたら
次々と自分の思う人生が回り始めました。


どんなに苦しいときがあっても
どんなに辛いときがあっても

結局は絶対に大丈夫。
そう信じてくれたから
そして何より僕が僕自身をそう信じたから


僕は立ち直ることができました。


今度はそれを伝える側になります。

辛いとき
苦しいとき
うまくいかないとき

それでも「大丈夫」なんだ
そう思える日が必ず来る。


そのきっかけになれば
これほど幸せなことはありません。


ずっと苦しかった自分が
こんなにも癒されて、自信を取り戻して
大丈夫なんだと思える日が来たように。


あなたも絶対に大丈夫。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


心理セラピスト 白鳥 大介



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