日曜日は内田さんと修行釣行してきました。
このリザーバーは15年程前訪れた以来、来たことがなくロケーション的にもほとんど記憶もないくらいのゼロからスタートです。
まぁその分、地形等からのバス探し作業が出来るのでそこは楽しい部分でもあります。
水温6度台でのスタート。
例の如くサスペンド系シャッドのハイカットでシャローチェック。
水質は3m底が見えるクリアー。
ハイカットが泳ぐの丸見えです…
それでもシャロー攻め。
キャストを続けてる中、減水リザーバーなので私の頭の中では秋ならこのフラットエリアがいいだろうなぁ。
春ならここがスポーニングエリアになるだろうからまずはこの箇所からバスが指して来て…
あとはあそこに行って…
メスはあそこに付いて…
などと妄想にふけながらやってて気づけば3時間異常無し…
減水リザーバーは普段見えないであろうストラクチャーが丸見えで言わば答えだらけ状態ですからこんな減水リザーバーを観察しバスの付き場を妄想するのは楽しいものです。
話しは戻り…
あと、とりあえずディープもチェック。
秋に有望だったであろエリアのさらに深い所をチェックしてみる事に…
魚探には何の反応もない11mボトムにライトリグを入れるとすぐにバイトあり
手応え的には300g前後と言ったところ。
しかし途中でスッポ抜け…
次にベイトの反応がある箇所でバックシートでメタルジグをしゃくってた内田さんにヒット
しかし上がってきたのは違う魚でした~
次に風が少し吹き始めたタイミングで再度シャローチェック。
下流に下るにつれて若干透明感が低くなり釣れそうな水質になったと思ったエリアでついに
つ・い・に
ハイカットSPに待望のヒット
900g台のバスでしたが黒々とした非常に嬉しい1本でした
ロケーション的にはアウトサイド側の日当たりのよいポケット状になった所にあるショボイ立木のある岩陰から出て来ました。
これをキーに同等な箇所を探し別の場所でもヒット
先程より一回りはデカいバスと思いきやリアフック一本掛かり…
何度ものされ慎重にやりとりしましたがなんとフックオフ
そこからまた永遠とノーバイトが続き最後太陽も傾きかけた時、ルドラSPを通していた岩陰の下からさらにデカい1500g以上級の「黒い物体」がフラフラッと出てきてそのままモンデリングバイト
かと思いきや…
ただルドラの横でモンデリうつだけ…
「なんじゃそれ!何で横やねん!」ってツッコミしたくなるバスのミスバイトで終わりました。
結果的には1本しか手に出来なかったですが真冬にもかかわらずバイトシーンまる見えとフィールドの新鮮さで非常に楽しい釣行となりました。
内田さん同船してさせてもらいありがとうございました