「本当にあった㊙︎衝撃ファイル」 | basser-t-0407さんのブログ

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他になあぁ~んにもする事がない時、お立ち寄りください。

こんばんは。


今日はつべたい雨で大荒れの関東地方。これはツクツクホウシたちにとどめの一撃になってしまったかな…と思う者です。

おそらくもう今季彼らの声を聴くことはできないでしょう。


このところ更新ペースか緩やかにスローダウンしている拙ブログ。立ち上げてから8年、気付けばアップした記事が800を超えていて…え、ちょっと待て。800?年平均100、週2回ペースでカキコしてた?

ちょっとびっくりして過去記事のリストを見ると、始めたばかりの頃は結構こまめに更新してたのね。多い時は月に22回もアップしてた。フォロワーの方もほとんどなく、「いいね」も同様だったのにもかかわらず(当時のオイラはガラケー使用だったため、今はない「ペタ」がコメント以外で確認できるネットでの反応でしたが)。

ガラケーはスマホと違って1記事あたりの文字数の制限が厳しく文章が短くなるため、ひとつのネタを何回かの記事に分けざるを得なかったこともあったと思います。当時、スマホでアップされてる方たちの記事に「iPhoneからの投稿」などと表示されていたのが懐かしいですねぇ。




さてマンネリネタ。10月10日テレ東、「世界が騒然!本当にあった㊙︎衝撃ファイル 超常現象&怪事件SP」

例によって最初の30分は再放送の殺人事件ルポ。もうやめてよ〜この構成(笑)。

さて、オイラにとってのメインをば。


↓2023年1月アメリカ。「上空で形を変える不可思議な煙?」


クエスチョンマーク要りません。煙です。TDL敷地の上空でもたびたび目撃されてます。巨大なタバコの煙の輪っか、とでも言えばお分かりか。当然次第に形は崩れます。米村でんじろう先生がよく空気砲で撃って見せてもいましたな。


↓2017年12月コロンビア。「夜空を照らす禍々しいオレンジ色の光」


天文学者の方の仰るとおり、月でしょう。消え方も、雲に覆われて暗くなってってる感じですよね。コロンビアみたいに世情不安定な国だと民衆は騒ぎたくなるんだろうなぁ。


↓2018年1月ペルー。「営業を終えた銀行に謎の少女らしき姿」


撮影者が1人で騒いでるけど、携帯で撮ったんならその場で再生できるよね。なぜ他の行員に別の携帯で画面を撮らせながら再生してみせないの?そこまでやらなワヤでんがな(笑)。


↓2020年5月タイ。「病院の車椅子が誰も触れていないのに…」

防犯カメラの映像だから無人の場所で撮られてたとするのは早計でしょ。車椅子が動き出したときは押し出されたように見える。その後手前にバックして来るんだけれど、糸様のもので引っ張ってても不思議ではない動き。しかもこれ、映像を再生したモニター画面(PCか。カーソルが張り付いている)を撮ってるらしく不鮮明。なんだかなぁ、である。


↓2020年7月イギリス。「猫の後ろを歩く半透明の動物?」

動物、って猫でしょうが(笑)。この半透明の猫が出てくる直前に画面を縦に走る光が気になります。「防犯カメラ映像」の信頼性は…ね。映像データの解析はしないし。

山口敏太郎大センセイ「猫の幽霊です」。つまらんぞっ!「前を行く猫のドッペルゲンガーがあとを付いていってます」くらいのハッタリが欲しいものである。


↓2018年11月アメリカ。「テレビ電話中の女性の背後に…」


背後に写った霊(というより宇宙人か?)より会話しているオバハンの方が怖い。途中画面が通話の相手方に切り替わるってことは編集されてるよね。うぅーん。


↓撮影日時不明、カナダ。「屋根裏に何かいる…」


屋根裏の奥、柱だか煙突だかの陰を起点に物が動いてるんだよね。そこから撮影してるカメラまでの間では物は動かない。ペットのわんにゃんを使った演出は上手いと思います。


この後、アメリカ・ニューメキシコ州の幽霊屋敷をビデオで再現したルポ「母子を襲う怪現象の館 呪われたマスクと女の亡霊」で尺を稼ぎます。幽霊話としてはさほど捻りはない。ひとりでに再生を始めるレコードプレイヤー、は「死霊のはらわた」「悪魔が来たりて笛を吹く」か(笑)。

とはいえ再現ビデオの出来はまずまず。

溶けかかったトム・サヴィーニの顔のような「魔除けのマスク(お面)」、グロテスクなこれが、実は魔除けどころか幽霊女を呼び寄せるその女の遺品だったのだという。


最後のコーナーはまたまた殺人事件のルポ。「全米震撼のピエロ殺人が今年決着!」

事件発生は1990年、当時は追い詰め切れなかったその容疑者。しかし執念の捜査が実り、27年後のDNA型鑑定で起訴、今年刑が確定したというものなのでした。捜査資料(証拠)はちゃんと保存しとかなきゃいけませんね。見習えよ〜どっかの国。