姿を消す長寿番組 | basser-t-0407さんのブログ

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こんばんは。


急に陽気が冬に戻ってしまい、昨夜の呑み会帰りはしんどかった者です。


「彼岸まで」とはいいますが、いきなり真冬並みは腰に来る来る。身体がこわばってしまいますからねぇ、ってポンコツまっしぐらだぜぃ(涙)。

つっべたい雨がザンザカザンの今日は家から一歩も出ず、録画した番組など見ながらゴーロゴロ。


今月いっぱい(正確には4月1日)で遂に終了してしまう「タモリ倶楽部」

(↑借り物です、以下すべて)

「今夜は最高!」が終わってからの33年間、タモリの看板番組だったと思う(「いいとも」とか「ブラタモリ」は正直どーでもよろしい)。ゆるぅ〜いノリで、オイラにとってつまらない企画の時には腐しながらも、番組が続いていることには安心していた。安心しきってた。

先月、40年続いた番組の終了がアナウンスされたとき、本っ当にとってもショックで。なんていうのかな、当たり前が当たり前でなくなる、それまでの日常がそうでなくなるって感じです。ほんなこつさびしかね。

コロナ禍以降、まるっきり流れなくなった「空耳アワー」もいつか満を持して新作ドサドサでやってくれるはず、などと勝手に思い込んでたら、どうやらラスト2回をそれに当てて終わっちゃうみたい。ゲストに松たか子と星野源。マーティ・フリードマンと近田春夫も呼んで欲しかったなぁ。

先々週とその前は「タモリ電車倶楽部」として力入ってたけど(ここへは六角さん呼んで欲しかった)、先週は「バンギャル」昨日は「安全靴」、って最終回直前まであまりにフツー過ぎる企画って辺りもこの番組らしいか。

何にしても、タモリ氏、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。


もうひとつテレビネタ。昨夜、これも長〜く続いてたシリーズが最終回を迎えまして。

片平なぎさの「赤い霊柩車」

2時間ものドラマはさして好きでもなく、またこのシリーズがミステリとして決して優れているとも思ってない(失礼)オイラですが、再放送されていればつい見てしまうところはありました(たまにはオンタイムでも見てた)。

開始から31年続いたこのシリーズも、3年振りのこの39作目でとうとうファイナルとのこと。

主人公石原明子と黒沢春彦。実年齢では片平なぎさ63歳と神田正輝(3作目から)71歳という「婚約者カップル」。少なくとも31年のなっがぁ〜い春にピリオドを打ち、京都で所帯を持つようです。よかったよかった。

↑神田正輝初登場の3作目(1994年)。当然だけどお二人とも若いわ。

↑39作目。29年を経てこんな感じ。

そして今回痛々しかったのが…

木久扇師匠?!いえ、狩矢警部役の若林豪。

さすがに83歳で現役刑事役は無理があり過ぎるでしょ。なんか健康状態も心配。91歳の大村崑ちゃんの方が元気そうに見えてしまったゾ。


他にもたくさん今クールで終了する番組はあるでしょうが、オイラが引っ掛かったのはこのふたつなのでした(「相棒21」は13話以降未見、「機捜235X強行犯係樋口顕」はまだ1話も見てません。溜めちゃうと後がしんどくなっちゃうんですけどね〜)。


そうそう、4月からBSで「あまちゃん」の全話再放送が始まるようですね。

4年前、三陸鉄道リアス線の開通記念として総集編を放映する予定が、コカイン滝のピエール事件で後編のオンエアが中止になったのが記憶に新しい(この薬物事件、レ◯ロが警察に売ったんじゃないかとオイラはうがった見方をしたりもした)。

本放送から10年、再放送から8年、能年玲奈の復活の足掛かりとなるや否や。