海釣り、再始動? | basser-t-0407さんのブログ

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こんにちは


「北方四島交流事業(ビザなし交流)」が途切れたことを嘆く人たちを取り上げたニュースを見、違和感を禁じ得ない者です。


「30年間積み上げたものが云々」とか、申し訳ないけど、そんなお花畑な感覚では絶対北方領土は還ってきません。断言します。

そもそもが日本領土であるはずの島に「渡らせてもらって」、「ありがとうありがとう、これからもよろしくね」で何が解決するというのか。島を占拠する連中がニコニコハグしてくれたからといって、彼らに島を返す裁量権があるわけでなし、そもそも快適に暮らしている「我が土地」を手放すつもりなぞハナっからないであろう。77年も占有していればなおのこと。

よく「人道的」とかおめでたい言葉を抵抗なく口にする人たちがあるけど、日本のポツダム宣言受諾の後に「それ今だ!」と南下してきたクソ野郎が、チビのイエローの主張に耳を貸す訳があろうはずがない。もっとちゃんと相手を見ようよ。「疑惑の総合商社」のセンセイだってロシアの連中におだてられてヘラヘラしてたけど、まさか本気で「返してくれる」などとは思っていなかったはずだ。これも断言しちゃう。


どなたかが仰ってましたが、31年前ソ連が崩壊したときが最大のチャンスだったんだろうね。あそこを逃し、ロシアがかつてのような強大さを保ち得ている今、北方領土を取り返すことは絶望的だと思ってます。


てな個人的意見はどうでもいいですね。失礼いたしました。


先日、ノーバイトノーフィッシュを食らった今季の初釣行、付き合ってくれたのはオイラのクロダイ釣りの師匠たる職場の先輩氏でした。バス釣りにはオイラが引っ張り込んだのでオイラが師匠(笑)。でもこないだはその先輩の投げたクランクベイトにだけ、唯一のバイトがあった(ノらなかったけど)。

利根川が釣り場としてオワコンとなり、オイラの釣りへの動きが鈍くなるにつれ、先輩はもともとの趣味である海釣り(=クロダイ釣り)に軸足を戻していった。で、前々から誘われていたんだけれど、やっとオイラもその気になり、今年は13年振りに海釣りやろうかと。


竿とリールは年代ものだけどヘタっちゃいないし、とりあえずこの前の休みに上州屋で消耗品(ハリス、針、ガン玉及びスイベル)を補充してきました。で、帰宅して海釣り用の道具を改めたら、以前使ってたタックルボックスの中に、ガン玉はコータックのセットがあり、スイベルもたくさんあったりして。針もチヌ針はもちろんカイズ用とイセアマが何セットか残ってた。ちゃんとパックに乾燥剤入れて。うぅーむ。物もちのよいオイラ。海釣りもルアー以外、クロダイ釣りについては30年ブランクありますもんで、在庫を確かめずに買い物に行っちゃいましたw

さて、今回上州屋で針の棚を見て驚いたのは、チヌ用はじめクラシカルな形の海釣り用の針にも「カン(ラインアイ)」がついたものがあるのね、今。

マス針やバスのワームフック同様、針のチモトが曲げられ輪になっており、パロマーノットやクリンチノットでハリスを結べるようになってる。これは凄いことですよ。かつては結構複雑な結び方を体得してハリスと針を繋いでたんだから。それ用の器械まで売られているくらい面倒でね。今はもうすっかり忘れてるけど、オイラも当時は「内掛本結び」と「漁師結び」は覚えてたもん。


↑子分を従えてバス釣りしてた頃のムッスメたち用のボックス(当然今は使ってない)を、今後の海釣り用にしました。とりあえず、ウキを使わない(本来の)フカセ釣りで狙う場所とのことなので、これでよし、と。遠矢ウキとコマセバケツが加わると、だいぶ荷物が増えますからねー。

明日遠出する予定があるので、今日出撃した先輩(師匠)の誘いを袖にしたオイラでしたが、先ほど「今日はベタ凪で魚っ気なく、ボウズで撤収」との報告がありました。
オイラには難しい釣りかもしれないなぁ。
でも行きますよー。

↑先週土曜日、師匠が揚げた釣果です。