おはようございます。
昨日は朝イチで歯医者さんの定期検診、午後イチでカミさんとともに美容室、それから買い物、と結構忙しかった者です。
歯科医では、院長先生に治らない舌のピリピリのことを話しました。院長、オイラのベロを掴んでじっと見つめ、舌の根元や裏にも触れた上で「異常はないですよー。悪い病気が疑われるところは見当たりません」
「でもずっとやけどしたようなピリピリが続いてるんですけど」
「そうなると舌痛症でしょうかねぇ。はっきりした原因がないものなので、対処法もないんですが。様子を見ましょう」
いつまで続くのやら。ゲロゲロ。
いつもお世話になっている美容室ではカットと頭皮のマッサージ(悪あがき)を。髪を染めてもらったカミさんはオイラより時間がかかり、その終わるのをしばらく待つことになりました。
今回、店内の席のひとつひとつには雑誌の代わりにタブレットが備えられ、それを使ってデジタル版の雑誌を読めるようになってました(凄えっ!)。
でもって担当してもらってる女性店長に操作を教わり、週刊文春のページを繰っていったのですが、「あれ?『考えるヒット』がない!」
近田春夫の連載コラムが見当たらないのです。慌てて自分のスマホでググりました。と、ガッビイィ〜ン!何と昨年末で連載が終了していたのでした。
文春をたまーにしか買わず愛読者などではないオイラではありましたが、寂しい出来事でした。四半世紀近く続いてたんだけどなぁ。まぁ始まりがあればいつか終わりは来るんですよね。
…あと4日で震災から10年。
5年前、何も解決していないこの国に「もう5年」ではなく「まだ5年しか経ってない」と感じていたオイラ。そこからさらに5年が経ちました。
「もう10年経ったのか、本当に?」
というのが今のオイラの正直な気持ち。
フクイチはデブリ取り出しも未だし、増え続ける汚染水の行く先は…タンク満タンが多少先に延びたところで、その間に問題が解決されるのか?
経済効果しかオツムにない浮かれバカが血税ジャブジャブ使ってオリンピックなんぞ招致して、施設拵えるのにこれまた血税ジャブジャブ注ぎ込んで、挙句にコロナで延期。ちいぃ〜ん。
5ヶ月後、予定どおりとなっているのかどうか…。
二度目の緊急事態宣言、感染者数の「下げ止まり」で1都3県は更に延長。
先に解除された地域では人出が「回復」、未解除の地域でも「増加傾向」。ダメだな、こりゃ。
最終的には「経済第一」の国と「干上がっちまう」方々の利害が一致するんだろうなぁ。
耐性のない者が淘汰されるだけでね、色んな意味での「体力的」に。
罹ったら逝っちまいそうなぢぢぃとしてはせいぜい警戒いたしませう。
NHKは震災関連の番組をかっちりきっちり組んでますね。忘れてはならないし、検証をし過ぎるなんてことはありえないし。
それでもなお、「喉元過ぎれば…」と「目先の銭金」な国民性のニッポン。子や孫の時代におんなじことが起こらぬよう祈るばかりです。
「なんだしなんだし」を高橋一生が繰り返し、気に障る人たちにはおそろしく評判の悪かった旭硝子から社名変更したAGCのCMが、
♫エ〜で始まりシーで終ぉわる
って調べたら広瀬すずなのでした!オイラ全く分からず。オイラ同様彼女だと分からなかった人たちがネットを賑わしてました(笑)。
こんなに感じが変わるとは、いやービックリです。頬がちょっと丸くなったのと髪型とあとあまり見開いてない目のせいか。