三島湖、ビックフィッシュパターン① | マー坊のバスフィッシングライフ

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三島で3シーズン過ごして思うビックフィッシュパターンその①はJHワッキー。

 
ルアー:スワンプ、レインズスワンプ
フック:インチワッキーiガード(ザップ)
ライン:PE0.8号+フロロ8lb
ロッド:ロデオライドS61LFF
 
写真のジャラチューブは廃盤だが使うとスワンプのもちが全然違う。
フックはガード付きが必須。
スワンプのカラーはグリパンレッドがベスト。
レインズならエビミソかな。
 
自分的に一番得意なリグであり琵琶湖の自己記録67cmもこれで獲った。
当初は沈み物の多いリザーバーでは不向きだと思い使わずにいたが、三島の岩盤であまりにもスモラバが効かないのでスワンプのJHワッキーを岩盤沿いにフリーフォールさせたら爆発的に効いた。
ただフッキングまでにはコツがあって、PEラインの沈下スピードの違和感でバスがワームを咥えた事を感じ、岩盤から離れるのを待ってフルフッキング。すると40後半のグットサイズばかりが釣れた。
一連の流れの中で少しでもラインにテンションがかかると途中で離してしまいフッキングには至らない。
ただ最近はスレてしまったのか?この釣り方では釣れ無くなって来た。(釣り過ぎた?)
同じJHワッキーで連発はしないがデカバスが釣れるパターンとしては太めのレイダウン下に潜む奴を水中提灯で釣る方法で、これは今でも年中効くパターンだ。
例えばダムサイトのポイント「一本松」の下に昨年の台風で倒れた太めの倒木がお箸のように2本水平に近い形で沈んでいる(満水だと完全に沈んで見えない)がこの2本の間で手前の木にぶら下げる感じでひたすらシェイクしているとデカい奴が食って来る。
身を隠せてエサ待ちできる場所としては一等地なので、必ず大きなバスが陣取っていてスワンプのシェイクにはたまらず口を使ってしまう。
 
この場所に限らないが水中提灯でデカバスを釣るには一定のポイント条件がある。
 
余り枝の無い直径20cm以上のレイダウンで水平に近い感じである事。近くにチャネルライン等の深場がある岸際にある事。
流木やゴミ溜まりに絡んでいてあまり水面が見えない事。
寒くなるとクリークにあるそれらからは離れてしまうので秋以降はかなりポイントが限定される。
 
大抵はレイダウンの直下にサスペンドしていて水中提灯でシェイクしていると咥えて持って行く。
この時バイトは出ないのでラインが引き込まれたらテンションをかけず少し送ってからフルフッキングする事。
 
やってみると分かるが、リーダーの長さにキモがあるので自分で探してみて欲しい。
 
ま、外す事もあるが来れば必ず40UPなので試して下さい。
 
次回はもう一つのビックフィッシュパターンを公開します。お楽しみに😁