三島湖、ビックフィッシュパターン② | マー坊のバスフィッシングライフ

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昨年の夏頃から閃いた、三島湖ビックフィッシュパターンその②。

 
ルアー ブルフラット3.8 + ネイルシンカー1.3g
フック ヘビーガードタリズマン2/0(リューギ)
ロッド フェンウィックGWT 64CL P+J
 
岩盤のJHワッキーがスレて来るとバイトまでのポイントチェックに時間がかかり過ぎる事から、岩盤の同じタナを岩盤に対して平行に引く事は出来ないか?と悩んでいた。
たまたまその時に同船していたI氏がブルフラットの6インチ?をワッキー掛けして岩盤に投げていたのを見ていて「これだ‼️」と閃いた。
 
手持ちのブルフラットにネイルシンカーを刺してワッキー掛けで泳がせてみると岩盤に先端を打ち付けながら手前に泳いで来る。
 
その姿がまるで岩盤の何かを啄むブルーギルそのものに見えた。
 
これは釣れる‼️と思い少し沈めて手前に引っ張っていると、いきなりのガツガツバイト‼️
思わずフルフッキングすると、ブルフラットが自分に目掛けてすっ飛んで来た。
 
しっかり咥え込ませないと駄目だな、と思っていると直ぐにバイトがあり、今度は我慢して岩盤からバスが離れるのを待ってフルフッキング、今度はしっかりフッキングして48cm位が釣れた。
 
ただその後は何故かラインブレイク多発で持っていたブルフラットも直ぐ無くなってしまった。
 
その後試行錯誤して確立したセッティングが上記の通り。
ブルフラットはカラーは何でも釣れるが、個人的にはギルカラーに尻尾と、ネイルを刺した方向が分かるように刺したリブを蛍光イエローに着色している。(ちょうど胸びれ辺り)
肝は岩盤に平行して船を向け、右に岩盤がある場合はブルフラットの右側にネイルシンカーを刺す事。場所は5列目のリブ。
フックは7列目あたりに刺すのだが、この時ブルフラットが平行に向くようにリブに沿って刺す事。
ブルフラットのサイズは3.8がベスト。
3では小さなサイズが釣れてしまうし、それ以上になるとバイトが減ってしまう。
 
フックはリューギのワイヤーガード付きに辿り着いた。
元々フッキングにかなりコツがいるリグだが、根がかり回避とフッキング性能でこれが一番良いと思う。
 
使う場所はメインチャネルに面した岩盤。
豚小屋下、鳥小屋下、段々畑前岩盤、広瀬の岩盤あたりがそれに当たるかな。
 
フッキングが難しいので、バイトに対するゲット率は3割位かな?でもデカイのしか釣れないからやめられない。
 
自分は来シーズンは三島に通え無くなったので皆さん試して下さい。
 
習得できれば最高に楽しいですよ😁