近所の癒しスポット | マー坊のバスフィッシングライフ

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10月の3連休に神戸に帰省。
琵琶湖に行ってもいいが厳しい噂しか聞かないしお金もかかるのでPASS。
近所の河口付近を散歩していると普段は枯れているのだが最近降った雨のおかげで流量が多い。
その川面を覗いているとハヤらしき魚影が見える。
彼らは居付きでは無く上流から流された個体でいずれ渇水とともに死んでしまう悲しい運命。
そんな事を考えていると昔よく通った近くの渓流に行きたくなったのでMAXでぶどう虫を調達し午前中の数時間釣行。
林道を暫く歩いて写真の淵に到着するとさすがに流量が多い。
早速釣り糸を垂れるがアタリが遠い・・
小さな淵なのでみんな流されたのかな?と思っていると、バイト?みたいなかすかなアタリが数回。
何度も流し直し何とか食わせると10cm程の小さな魚体がラインを引っぱっている。
カワムツやアブラハヤかな?と思ったら綺麗なパーマークが!!
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正体は15cm位の可愛いアマゴだった。
いつも思うけどアマゴは魚の中で一番美しいじゃないかな。(食べても最高に美味しいし)
手で触れるのが恐れ多い程、神々しい。
流石にこの流れの中で居残ったのは渓流魚の証かな。
その後もう一匹同じようなサイズをGET。
ちょっと苦労したけど30年以上前から変わらない環境にほっとした。
阪神淡路大震災を乗り越えたこの環境がこの先もずっと続いて欲しいと願わずにはいられない。