魚探更新への道③ | マー坊のバスフィッシングライフ

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平日に休みを取って琵琶湖へ
今回はタックルは持参せず前後LOWRANCEのネットワーク化とPoint1の接続
夏場は暑くて作業が捗ら無いし、秋は釣りがしたいしでやっと船いじりに適した季節になった。
車いじりは結構DIYでやるので船なんてスカスカでちょろいと思ったのは過去の話。
今回もトランザムからコンソール、コンソールからバウデッキにネットワークケーブルを開通するのが最大の難関だった。(今回も手が傷だらけになった)
ただそれさえクリアすればあとは楽勝、朝から作業を開始し昼過ぎには完了する事が出来た。
上の写真はコンソールのスクリーン&ダッシュボード?を取り外しLOWRANCEネットを接続した所。
左端から、ターミネータ、バウ魚探、電源、GPS、コンソール魚探につながっている。今後増設する場合も間にT型コネクタを追加すればOK。
コンソール横の3台目の魚探、Elite7HDIはソナー専用で使用するのでネットワークに組み込まなかった。
GPSアンテナはできるだけトータルスキャン振動子の真上にくるようにトランザムのステップ横に設置。
少し傾斜しているのでゴム板を積層してカントを作成、穴を空けたく無かったのでエアロパーツ装着用の強力両面テープで接着した。
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我ながらなかなかの出来に満足。
動作も問題無く、しっかり前後魚探上に船首線が表示された。
午後からは船の清掃とグリスアップ等のメンテナンス。
プロペラシャフトの糸絡みチェックとエンジンオイルの油量をチェック。
ほぼ全てが終わりかけた所でトラブル発見。
エンジンのロアケースから伸びたパイプの接続部分が破断している(T_T)
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隣のヤマハやマークのエンジンにはこんなパイプ無いけど、これって何のケーブル?
このまま走ったらエンジン壊れるの?
分からないのでマリーナのメカニックさんに見てもらうと「ピトー管」との事。
あ、確かに前回の釣行時にもともといい加減だった速度計が全く動かなくなってた。
プラスティックのジョイントが破断しているだけだが、パーツ取り寄せは時間がかかりそうだなと思っていると「ホームセンターの園芸コーナーで売ってるよ」との事。
後日、近所のカインズに探しに行ったが取り扱いが無く、会社近くの南海部品で似たようなバイク用部品を300円で購入。無事修理する事が出来た。
結果、速度計もかなり正確になった。ただマイル表示なので何キロかよく判らんが・・
今回の作業で魚探更新は一通り終了かな。
暫くの間、ガーミンの3Dスキャンの事は知らなかった事にしておこう(笑)