何の変哲も無いルアーなのに・・ | マー坊のバスフィッシングライフ

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55UPバサーのバスフィッシングライフ

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本来釣行予定だったが台風の影響により暴風予想(10m/s)でパス。
釣行ネタが無いので最近お気に入りのウェイクマジックについて思う所を・・
既存のミノーにプロペラを付けただけのルアーは世の中に結構あるが、そもそもこれも同類に感じて全くノーマークだった。
だから専用設計のプロップマジックは大小持っていても触手が動かなかった。
(エバグリの商品は他社より高いのであまりお試しでは買わないのもあるが・・)
I氏の釣果を目の当たりにし、プライドを捨てて購入して使ったら僅か数投で50UPが釣れてしまった事で一気に一軍入りしてしまった。
その後も使い続けたら釣れる釣れる。
おかげで1日投げ倒しても飽きないし、釣れればデカイしで釣行自体が楽しくなった。

でもこのルアーこれだけの釣果を出すのはなぜだろう?

思いつく利点は・・
①キャスタビリティ②移動距離の短さ③引き波&泡④ルアーシェイプ⑤ダイブ
欠点は・・
①フックが弱い(折れる)②フロントフックへの糸絡み

釣れる状況は、ほとんどの場合キャスト後のワンアクション。
巻き続けるとお尻を振りながら実に艶めかしく動くが、その時のバイトはほぼ経験が無い。
多少湖面が波立っていても関係なく釣れる。
どうもジャーク時にリップが水を受けてダイブしキックバック、起きた波と泡の中にルアーが留まっている状態がデカバスをそそるみたいだ。

まだまだ肝は他にもありそうだがこれが偶然の賜物で無ければ創った人は天才だな。