3連休の暇つぶしに新型スイフトの試乗に行って来た。我が家の旧？スイフト（茄子次郎）も、もう6年経過したんだなと再認識。
買ったスズキアリーナに電話して見込み顧客にはならないけど試乗させてもらえるかと聞くと快諾してくれた。
初めて見る実車は写真と同じ青色。
でも旧モデルとは違う色らしい（ほとんど同じ色に見えるが・・）。
個人的にはスイフトには青色が似合うと思う。
スポーツのイメージは黄色だけどノーマルは青がいい。今の車を買う時も最初カタログを見て赤がいいかなと思ったのだが実車を見ると以外にくすんだ色でがっかり、無難な色だなと思いつつ青を選ぶ時もわざわざ青色の車をアリーナに取り寄せてもらって確認して決定した。（結果その車を購入したのだが・・）
新型を雑誌やWebで見た時はよりヨーロッパ車になった感じでシトロエンみたいで印象は良くなかった。
ただいざ実車を目にすると以外にも旧モデルとほとんど変わらないスタイルでかっこいい。
パドルシフトを体験したかったのだが残念ながら試乗車は真ん中のグレードのXLで装備していなかった。
スタートして直ぐが急な坂道なのだが旧モデルではもたついた加速も新型は副変速機付きCVTのおかげでスルスル加速。運転しながら確認した内装も旧モデルより高級感があってgood。メーターもかっこいい。
ただ何よりも愕然としたのはその足回りで明らかに安定感が違う。何の前知識も無く試乗したのだが明らかに４つのタイヤが外に付いている感覚がある。（実際旧モデルよりも拡大していた）
横に営業マンが同乗しているのでワイディングを攻める事は出来なかったが絶対楽しいに違いない。
うーんかなりショック。その違いは乗るんじゃなかったと思うぐらい衝撃的だった。
一つ納得材料としてあげるとするとその価格が旧モデルの同グレードより１５万円位高くなってる事がある。
パドル付を選ぶとおのずと最上位グレードになり価格は何と１５０万円超え。HID付だと１６０万円超え。
ちょうどエコカー減税も終了しこの価格ではいくら車が素晴らしくても売れるのか心配になる。
きっとヨーロッパでは安いグレードがあるんだろうけどちょっと高級車になっちゃった感じ。
お金の無い走り屋は一番下のグレード買えばいいのか・・・