釣行日:2009/07/17
天候:曇り時々雨、午後ババ荒れ
オリーブからスタート。
この時期南湖はボディウォータ意外は藻だらけで釣りにならない。
北湖に行けばいいのかもしれないが蓬莱川だっけ?より北は全く知らない。
いきなり移動も何なので西琵琶湖のミオ筋をチェック。
ミオ筋意外は藻だらけでJHでもかなりストレスがある。ミオ筋のハードボトムも全くアタリが無い。
当初の予定通り名鉄沖に移動。今回は魚探代をけちったので目視するしかないが凪ではないので良く解らない。
平日とは言えボートが沢山浮かんでいるのでそのラインがウィードエッジだと信じるしかない。
水深は4~5m位か?最初は定番のアンモナイトシャッドスイミングを試すがボートも流れ藻にも絡みまくる。
面倒なので得意のJHワッキーで探るとエビ藻が生えている場所ではギル当りが多発。
ギルには食えないサイズなので無視しているとバスの当りが混ざってくる。
多少の聞き合わせでフッキングするとそこそこのサイズが釣れる。ただサイズがマチマチ。
大きいのは何処にいるのかを探る為底が見える水深からかなりの沖まで探る。
そんな中浮御堂のハードボトムからのブレイクにあるエビ藻エリアでがっつりとしたアタリが・・
ドラグは緩めていたので調整しながらやり取りし何度かの突込みをいなしランディング。
写真の1cm足らない49cmが釣れた。
サイズを確認し再度同じポジションで探ると押え込むランカーアタリが・・
さっきのサイズより明らかに重い。姿はまだ見えないが55cm以上は有りそう。
ドラグを調整しながらやり取り。
ただ新型のイグニスを使い初めて感じるが旧型イグニスのドラグは今一で調整が難しいし音も出ないのでいい所が解らない。
PE+フロロリーダーなので安心してると何回目かの突込みでドラグがロックしあえなくプッツン。
多分口ズレであえなくラインブレイク。
あー何やってんだろ?
ただ連発だったのでまだまだ釣れるだろうと思ってはいたのだがその後更に風が強くなりしかも午後からは南風&雨になった。
一度桟橋に非難。風が止まないかと期待したが止むことは無かった。
ババ荒れのなか再度浮御堂沖に向かったが川のような流れでエレキのバッテリーも上がり午後3時には納竿。
ま、琵琶湖の午後は大体こんな感じだから仕方ないかな?
晴れたら晴れたで暑さで人が参ってしまうし曇ると釣りはし易いが魚が散って難しい。
自然相手だから仕方ないがここはいつも過酷、でもデカイのが出るから止められない。