置き竿で40UPin野尻湖 | マー坊のバスフィッシングライフ

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釣行日:2009/06/20・21
天候:晴れのち曇り、雨のち晴れ

年に1度の野尻湖スモール釣行。昨年いい思いをした事から全く同じ時期のエントリー。
高速道路1000円(実際には練馬から1600円)もあって随分安上がりになった。

朝一弁天島の北7mラインに入りサンドワームのDSを投入。
別船の同行者が早速40UPゲット、自分にも直ぐにアタリがあったが途中でテンションが無くなってしまった。
幸先のいいスタートの筈だった。
その後その場に2時間近く滞留するがアタリ無し・・
昨年はかなり大量に回遊していた公魚が全く魚探に写らない。
少し島から離れると7mの広大なフラットボトムにたまに微かに魚影があるが表層を泳いでいてDSには全く反応が無い。
野尻湖全域に散らばった公魚に付いて5m以深を回遊しているらしいがスモールの特性上1ヶ所に留まらない。
最低でも1ヶ所1時間以上と言われる野尻湖だが一級ポイントでも1時間の間に沢山いる船団全体で数匹。
結局同船者を含め1日やってワンバイトノーフィッシュ。

2日目は朝から雨、昨日と同じ天気だったらどうしようかと思ったがそれは避けられた。
無風に近かったので昨日強風で入れなかった弁天島南側のブレイクからスタート。
しかしアタリが無い&魚探に何も写らないの悪夢再現。
2時間近く粘ったがノーバイト。昨日同行者が40UPを数匹釣ったYMCA沖へ移動。
7mラインから深い方向にDSを投入。殆どノーアクションの為飽きて来たのでDSは置き竿にしてライトキャロをブレイクラインと平行にズル引きして探り始めた。
ほぼ初めてのライトキャロに???状態、何気なく眺めていたDSの竿先がびびびと揺れた。
慌ててキャロを放置しロッドを握るとドラグが鳴り始めた。
独特の激しい突っ込みをいなしてネットの収めたのは40cmのビック?スモール。
写真は撮ってもらったが何か納得できない複雑な気持ち。
以前から置き竿で釣れるのではと思っていたがまさか本当に釣れるとは・・しかも40UP。

その後、???のままズル引きしていたライトキャロにアタリが・・
先程同様の激しいやり取りを交わして上がってきたのはまたまた40UP。今度は自力?

その後2回程途中でフックオフして結局2日目も2匹で納竿。
いやー厳しい。

全域に散らばってしまった状況では誘いのリグでなければ釣果は上がらない事が身にしみた。
誘い方も判らないし多分ソリッドティップが必須なんだろう。

来年はもう少し早く釣行しようと誓った中年4人組であった。