3回目の河口湖 | マー坊のバスフィッシングライフ

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春に来た時にはもう来ないとも思いながら3回目の河口湖釣行。

2週間前には10℃を下回っていたので寒い事を想像し完全防寒で桟橋に付くと何か暖かい。
いつものようにレンタル屋さんに最近の釣果を聞くと「はっきり言って厳しい」との事。
かなり増水もしている様子。

2週間前の放流バスがまだ「信号下」辺りで釣れるとの事で朝一からモチベーションを上げる為に大橋へ直行。
直行と言っても8馬力では10分以上かかるるが天気も良く冠雪した富士山もチラホラ。
河口湖に来るメリットは晴れれば景色がいい事が一番だと再認識。

早速ラバージグで辺りを探ると1投目からバイト。10分かそこらで3匹をキャッチ。
そのまま橋脚を打ち1匹追加したがその後は渋くなってしまったので大橋をくぐり東側へ。
そのまま流すが朝の情報通り厳しい。
浅川?に船団が出来ていたので合流すると皆ウィードポケットをライトリグで狙っている。
性に合わないのでそのままラバージグで攻めるが全くノーバイト。
たまに時合いがあってネイティブ豆バスが周りでポロポロ。
粘ってもサイズが小さい事もあって見切って移動。

ハワイ沖はレガッタ?の大会で入る事が出来ず長崎の岬から西へ流すがシャローには生命感無くアラームも鳴らない。
この頃から風も吹き始めおまけにウエイクボードの引き波も凄く釣りに集中出来ない。
大きく長浜の流れ込みまで移動すると2週間前の水量は無くなりやはり厳しい。
辺りを1時間は粘るが全く無反応。
ここから北岸を東に流すか西岸を南に流すかで悩んだが2週間前は東に流したので西岸を南下。
風裏になるワンドのボート屋桟橋横で急なブレイクに面したシャローを流していると相方が40アップのネイティブをフッキング。残念ながらランディングに失敗しバラしたが今までとは明らかに違うグットコンディション。
これがヒントになり(シャローは諦めかけていたし誰も攻めていなかった)同様のポイントを決め打ちすると先程ほどのサイズではないが魚を取ることができた。
何か確信めいたものを感じテンションをあげて細かくチェックすると今度は「コン」と明確なアタリ。
すかさず電撃フッキングを入れると「ググー」と確かな手応え。
既に10匹以上釣ったラバージグのフックに不安を感じながらウィードに巻かれないように慎重にやり取りするとぬぼーっとごっついのが浮いて来た。
相方に無事ランディングしてもらったそいつは45cm弱の綺麗なネイティブ。
その後、私と同じくスモラバにチェンジした相方も42cmをゲット。
さらにサイズアップできそうな雰囲気だったのだが結局その後はデカイ(多分)のが藻化けしてタイムアップとなりました。

桟橋では誰もが渋いと言っていた1日でベイトタックル&ラバージグのみで40アップを含めて10匹以上の釣果はボート屋さんも驚いてくれました。

ほぼシーズンも終わりに近い10月末に思いがけない釣果で少し河口湖が好きになった1日でした。