今年2回目の河口湖 | マー坊のバスフィッシングライフ

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片倉ダムばかりでは飽きてしまうので前回懲りたにもかかわらず河口湖に釣行。

現地に近付くにつれ気温は下降し河口湖は10℃あるか無いかの状況。
雨の心配は無さそうだが曇天での釣行スタート。
ボート屋のお兄さんにここ最近の釣果を聞くと鵜の島から西は数は少ないが40UPの可能性あり、東側は数は見込めるがサイズが小さいとの事。信号下で放流があったかもとの曖昧情報と今日は急激に冷え込んだ(前日はTシャツでもOKだった)とのネガティブ情報もゲット。

迷わず西を目指すがいつも釣果の良い鵜の島南西の駆け上がりをチェック。
風も出てきて釣り難い状況で南東側まで流すがノーバイト。折角なのでハワイ沖の綺麗なウィードもチェックするが湖面も波立ち水面下が見難く釣り難い。(体感温度は10℃以下)
ここで一気に西湖からの流れ込みに移動。しかしそこは滝の様な水量で川のような流れがありボート、陸っパリともギッシリでスペースが無い。何とか入るも魚影も無く操船も大変、そして誰も釣れていない。
その後風裏を探しながら北岸を東に流すがさっぱり。

すっかり修行モードになりさすがに辛くなってやってはいけないと思いながらも信号下に移動。
同船者があっけなくDSで山中湖と同じ35cm位のプクプクグニャグニャの養殖君をゲット。
信号下の波板状の護岸を良く見ると同じサイズの養殖君が結構沢山サスペンドしている。
どうやら放流は本当だったみたい。
ハンハンをフォーリングさせると一投目でがっつりバイト。
今までは何だったの?って程あっけなく釣れちゃいました。
さらに2投目にはそれを見ていたお友達があっけなくバイト。そこに居るすべてが釣れちゃうんじゃないかと思うほどたがさすがに食べ物ではない事に気付いたのか食わなくなった。

彼らは水槽で成長していきなり広い所に放たれたものだから何かに頼りたいのだろうか?
ボートがすぐ横にいても全く逃げない。(ひょっとするとエサをくれるとでも思っているのかも)
少し移動して大橋の橋脚を確認するとやはり四面それぞれに2匹程度サスペンドしている。
周りでDS等を投げ込んでも反応しないのになぜかハンハンには興味津々で結局橋脚1本から数匹釣上げる事になった。(釣れすぎでジグのフックが折れてしまった)

その後はこのいけない遊びに夢中になりタイムアップとなってしまった。
(入漁料分は元を取った?)

ペレットしか食べていない彼らがハンハンには異常に興味を示した事は勉強になったが今後彼らが自力でエサを取り今以上に成長できるのかがちょっぴり不安になった1日だった。