虎ノ門見附 | ルアーマンのブログ

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虎ノ門交差点

中央背後のビルは、元日本一の高さを誇った霞が関ビル。

今や普通の高さになっちゃいましたね。

 

関連する話としては、初代ゴジラは身長50mだが、シン・ゴジラでは118.5mに。

周囲のビルが高くなったため、ゴジラが50mのままだと迫力無いから100m超えになりました。

 

話を戻すと、この日(5月31日)は見附4ヶ所を一気に巡ってみました。

 

見附とは見付とも書き、城や宿場町などの入口に設置された
堀や橋と共に、門、石垣などから成る軍事施設。(見張り番所)

街道を通って来る怪しい連中を阻止するためのもの。

 

まずは 虎ノ門見附 からスタート。

虎ノ門見附の場合は、江戸城から日比谷見附を抜けて南西へ伸びる大山道の警備を担っていました。そしてここにあった門は虎御門。

1636年、佐賀藩鍋島家が築城。

 

交差点には虎がいます。下の解説は何と書いてあるのか読めないけど。

 

 

虎の像から横断歩道を渡った文部科学省の前

江戸城外堀石垣の一部が保存展示されています。

 

この石垣には多くの刻印があることで有名。

刻印とは、石垣工事を担当した大名や石工が自分の名を残すため、石に刻んだ文字や記号。

 

 

いくつ見つかりましたか?

 

この石垣の地下には展示ルームがあります。

 

地下からも石垣を見ることができます。

 

石垣の石の展示も

 

パネル展示も

 

 

文部科学省入口の右側から建物の間に入ると、

 

ここにも石垣展示が。

 

 

虎ノ門周辺には他にも石垣が残っている地点があります。

今度じっくり全部観てみることにしよう。

 

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