日光奉行所 | ルアーマンのブログ

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4月10日、JR日光駅 へ降り立つ。 青春18きっぷ使用。

目的地はもちろん日光東照宮

 

 

レトロな駅だと思ったら、現役の駅舎では日本で2番目に古いんだって。

なお一番古いのは、JR東海、武豊線の亀崎駅(愛知県)だそうな。

 

 

向こうに見えるは左から 男体山、太郎山、女峰山 かな?

それにしてもオーバーツーリズム。なぜかイタリア人だらけで英語は聞こえない。

 

他にもレトロな建物多し。

 

紅葉デザインのバスが来た。

 

このバスでも日光東照宮へ行けますが、自分は別の路線へ。

 

地味な普通のバスが来た。

これで目的のバス停へ。

 

東武日光駅を経由

 

街灯もレトロなデザイン

日光東照宮までは緩くて長い上り坂

 

突き当りのT字路。神橋の交差点。

ここまでずっと上り坂。

 

神橋(しんきょう)

人気の撮影スポット

日光東照宮への最寄りであり、ここで下りてしまう人が多い。

でもこの先は東照宮まで長い上り階段、そして上り坂が続きます。

 

自分はさらに先の西参道入口のバス停で下車

下りた目の前には奇妙な建物。日本聖公会 日光真光教会。

またバス停前にはローソンがあります。

 

日光カステラの大きなお店も

 

その右の敷地

輪王寺信徒会館という宗教関係の施設

 

その施設、門柱の右側に石碑があります。

 

日光奉行所

 

日光東照宮の備・営繕・祭祀を担当するために1700年に設置された奉行所。

たった2名の定員がいたらしい。

その後は日光山取締り・収納・修復・公事訴訟も行った。

 

明治2年(1869)には日光県の庁舎となったが、廃県となり取り壊し。

跡地はホテル、企業の保養所などを経て、現在は宗教関連施設に。

 

石碑の裏側を見ようと敷地内へ一歩踏み入れたら、ピーピーと警報音が。

そんなにけたたましい音ではなかったが。

 

ちょうどその時、門から出てきていた人がいた(警報音で出てきたのではない)ので聞いてみると、立ち入り禁止とのこと。

ついでに聞いてみたら、遺構は無い、石碑の裏には何も書かれていない、奉行所についての解説パネルなどは見たこと無いそうで。

 

日光奉行所の見学、これにて終了。

 

奉行所の前から右手への細い道(軽自動車が入っていく道)を進みます。

 

最初は緩い下り坂

 

日光東照宮の参道へ出ました。

ここからはずっと上りになるのは仕方ない。

 

神橋や勝道上人像前などのバス停で降りる人が多いが、参道の入口へ来るまでに「ハアハア」している人が多かった。

表参道や西参道などで下車した方が上りが少なくて楽です。

 

そして日光東照宮参拝に。