多可能(たかの) | ルアーマンのブログ

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飲みと釣りの日々。
自分で釣った魚でやる一杯は最高!

静岡市内にある料亭&式場の 浮月楼

 

元々は徳川幕府15代将軍だった徳川慶喜公が明治に入ってから住んでいた屋敷跡なのです。

 

これは裏門。ここにも屋敷跡を示す石柱が。

 

その浮月楼の斜め向かいにあるのが 多可能(たかの)

大正12年創業、太田和彦さんや吉田類さんも訪問の大衆酒場。

 

自分は静岡へ行くたびに訪問しており、この3月末~4月頭にも3回訪問。

 

3月27日

オープンと同時に入店。

当然空いてるけど、何と予約で満席だそうな。

カウンターには超常連の知り合いのお婆ちゃん1人だけ。

 

せっかく来たので、予約席に人が来るまでの間「1杯だけ!」とお願いし、静岡麦酒をいただく。一見さんではこの技は難しいかな。笑

 

そして超常連さんと乾杯。

 

翌日の3月28日

この日もオープンと同時に入店

大将が「昨日は入れなくてゴメンねー」

 

カウンター席に普通に座れました。

そして隣には例の超常連のお婆ちゃん。この方、ほぼ毎日来ています。しかもオープン時間の前から。

 

おばんざいもいいけど

 

生しらすはあるけど、ラッキーなことに生桜えびもあるぞ。

 

生しらす

 

生桜えび

駿河湾の名物2種をGet

 

超常連さんからいただいた ししゃも

 

三ヶ日みかんハイボール

 

緑茶割り(しぞーか割り)

 

登呂の里(萩錦酒造、静岡市)

 

先代に挨拶

 

翌週の4月5日

この日の桜えびは天ぷら

 

おでん

 

ここでハプニング

「おい、何やってんだ」と呼ばれる。

何と、実の叔父がいました。

昔の仕事関係の爺さん3人で飲んでいました。

そう言えば叔父はここの常連だったなぁ。

 

爺様3人組のテーブルに拉致され、熱燗をガンガン飲まされた。

 

そしてもう1軒行くぞ、と言われ、近くの蕎麦屋へ。

自分はこの後 12 - twelveへ行く予定なんだけど・・・

 

おごりかと思って蕎麦食ったけど、何と割り勘だった。

 

 

この後、爺様たちと別れ、無事に12 - twelveにたどり着く。

そして翌日は何とは二日酔いにはならず、静岡まつりの大御所花見行列と火縄銃演舞を見学できました。

 

次は夏頃に訪問かな。