東光 | ルアーマンのブログ

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飲みと釣りの日々。
自分で釣った魚でやる一杯は最高!

米沢駅前にそびえ立つ 東光 の看板。

東光は小嶋総本店が醸す日本酒。

 

米澤藩 上杉家御用達 となっている通り、米沢城の上杉家に酒を卸していました。

 

10月25日、米沢城から歩いて10分ほど。

東光の酒蔵に着。

 

酒蔵見学コースの入口。

ただこの日は平日で見学客が少ないためか、見学は売店内からの入場となっていました。

 

 

 

売店から入場

 

樽がお出迎え

 

入口横に「お展示室」がありました。ここは入場無料。

この日は上杉鷹山(ようざん)展を開催していました。

東光では直江兼続ではなく、上杉鷹山がヒーローのようです。

 

左から 上杉謙信、上杉景勝、直江兼続

 

お猪口など

 

酒を入れた甕

 

売店へ。

ここで見学コース希望の胸を伝えて料金を払って見学コースへ。

途中までスタッフが案内してくれます。

スタッフさんは気さくで、見学後の試飲時や土産を買っている最中も結構おしゃべりしました。

 

見学開始!

東光の創業は1579年。

上杉景勝が米沢城に移されたのが関ケ原の戦い(1600年)の後なので、上杉家が来る前からの創業ってこと。

 

見学コース内にある5つのボタンを押すと解説を聞けるそうだが、

2つしか発見できなかった。 涙

後でスタッフに言ったら、ご親切に「もう一度案内しましょうか」とのことだったが、

電車の時間も迫って来るだろうから諦め。

 

昔の酒屋内

 

茶の間

 

上段の間

 

酒の部首が入った漢字。ほとんど知らない。

魚偏(へん)なら結構わかるんだが・・・

 

ジャンボな樽

 

日本酒造りの工程

 

酒瓶

 

もっとデッカい瓶  持ち上がらんだろ...

 

これはもっと持ち上がらんだろ...

 

結構昔から機器を使って測定していたんだ。

 

昔の量りと言うが、自分が子供の頃にはこれを使っている商店が結構あったぞ。

 

「もろみ」を酒袋に入れて搾るマシン

 

いろいろな酒米  左から、雪化粧、はなの舞、山田錦

 

山田錦の精米歩合の違い

左から35%~90%、玄米

35%まで磨くと、体積もこんなに減ります。

 

そして、ジャンボな酒樽がたくさん現れた。

 

そう言えば、まだ昼飯食っていなかった。

 

孤独のグルメ風に

思い出したら、腹が減った。

 

 

 

 

よし、売店へ急ごう。

 

 

有料試飲コーナー

試飲機の6種の他に、ボトルに入った生酒や梅酒も試飲できます。

 

計6種いただく。

結局、この日の昼飯は試飲6杯だけでした。

 

自宅用の酒を選ぶ。これは近所のスーパーでも見かけるから、珍しいものにしよう。

 

「上杉鷹山をHNK大河ドラマに」

 

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後日、自宅に届いた面々。

 

東光 辛口純米大吟醸

 

東光 辛口純米大吟醸 壱年熟成

 

米澤藩上杉家 御用酒屋の献上酒 純米吟醸十水仕込み

上杉景勝や直江兼続もこれを飲んでいたのかな。

 

東光 超辛口純米吟醸

売店内で一番辛口の酒

 

しばらくの間、毎日が楽しみ。 (って、毎日飲む訳ではないけど)