根城 | ルアーマンのブログ

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飲みと釣りの日々。
自分で釣った魚でやる一杯は最高!

10月18日、八戸駅へ降り立つ。

自身、青森県に来たのは初めて。

 

タクシーで10分弱、根城(ねじょう)の入口へ。

日本一短い名前の城なんですよ。(当たり前か)

 

バスは1時間に3本ほど。

また各東北新幹線の到着直前にバスが出発するようなダイヤになっており、

タクシーを積極的に使わせようとしている気がする。笑

 

南部師行(なんぶもろゆき)の像

 

根城は南北朝時代(室町時代)の1334年、甲斐源氏の血を引く南部師行が甲斐からこの地に来て築城。

南朝方に付いていたため、南朝の根本となるように根城と命名。

師行が討死し、南朝も消滅したが、師行の弟や、その子孫の八戸政光らが城を守る。

江戸時代の1627年、八戸氏は岩手県の遠野へ移封となり、廃城。

 

 

まずは八戸市博物館で予習。

 

偉い人の鎧

 

家臣の鎧

 

 

鉄砲

 

根城の空撮写真。手前が南西方向。

川の合流地点、台地状になった場所にあります。

一番手前が本丸部分。

 

本丸のジオラマ

 

根城全体の地形

 

博物館を出て、根城へ入城。

入城門の手前にも解説パネル等があります。

城は8つの郭から成り立っています。

 

一番手前が本丸

 

根城の全景  一番向こうが本丸

 

この門から入る。

旧八戸城の城門を移築したもの。

なぜ八戸城の門があるのかと思ったが、元々はここ根城にあった門であり、

それを八戸城に移築したものらしい。再び根城に戻って来た訳です。

 

根城へ

 

空堀

 

空堀に降りられます。

 

郭はゴルフ場のよう。

端には土塁があります。

本丸以外は地域の公園して、木々や花などもよく整備されています。

 

カート道を進む。

ではなく、順路を進む。

 

郭と郭の間の空堀

 

中館があった郭

 

中館の郭にある四阿(あずまや)

 

遺跡全体の模型

 

向こうの一段高い場所が本丸

 

本丸(左側)と中館の間の空堀

 

木橋を渡る(今は木じゃないけど)

 

本丸の門

本丸の敷地内は有料です。博物館とのセット券を買うといいでしょう。

 

納屋  各建物は中に入れます。

 

奥御殿

 

 

板蔵  道具や衣類を収納する場所

 

鍛冶工房

 

高く盛り上がった場所は祭壇と推測されています。

 

物見台の跡

 

馬屋

 

馬がいました

 

黒毛の馬

 

でも、こんな色の馬がいたの?

 

主殿

 

主殿の中

 

 

 

 

日本100名城の1つです。

スタンプは博物館と本丸の受付にあり。

デザインは同じだが、なぜか大きさが違う。(博物館の方が大きい)

 

帰りに立ち寄った八戸駅横の商業施設にあったクラフトビール(八戸麦酒)。

サッカーJ3(2022年時点)ヴァンラーレ八戸FCのビールも。

 

この後は新幹線で南へ。