1969年1月30日、ロンドンのアップル社ビル屋上での
「抜き打ちライブ」のドキュメンタリー作品。
ザ・ビートルズ Get Back：ルーフトップ・コンサート
屋上に4台、向かいのビル屋上に1台、ビル前の道路に3台、
ビルの受付に隠しカメラ1台などを用いて撮影したもの。
Get Backのリードギターがジョン・レノンだったこと、
Don't Let Me Downのリードギターがジョージ・ハリスンだったことは初めて知った。
演奏を楽しめるだけでなく、道路の人々の反応も面白い。
苦情を受けて駆け付けた警官が、なかなかビルに入れてもらえず、
ようやく屋上にたどり着いて演奏を中止するよう説得しようとするが、
強く説得することができずにライブが最後まで進んでしまう。
おそらくこの警官たちも、後日「ラッキーな経験だった」と思ったことでしょう。
迫力あるサウンドを楽しめるよう、全国30数か所のIMAX劇場のみでの上映。
また2月9日～13日の期間限定。
しかも1日1回だけの上映だから、平日の真っ昼間なのに満席に近かった。
1時間ちょいの短い上映時間だが、もう1回観たいな。
でも、明日以降は休日なので、もっと混むことでしょう。
コロナ対策の意味も含め、IMAX以外でもっと数多く上映すればいいのにねぇ。
また、4D上映もやって欲しいな。
ポールのベースに合わせて座席が揺れると面白そう。
入場時、これがプレゼントされました。
