西部劇は類似したタイトルが多過ぎですね!
荒野の決闘(1946年)
監督:ジョン・フォード
出演:ヘンリー・フォンダ、リンダ・ダーネル
ストーリー:
牛追いをしているワイアット(ヘンリー・フォンダ)は兄弟とともに
カルフォルニアまで移動していた。
トゥームストンという町に立ち寄が、キャンプで留守番をしていた弟が何者かに殺され、牛も奪われてしまう。
ワイアットは町の保安官となり真相を究明すべく行動するのであった。
◯「静」の西部劇と称されるリアルなヒューマンドラマ。
所謂ドンパチはあまりなく、恋愛西部劇みたいな感じ。
弟の死からグラントン一家との決闘まではわりとほのぼの系で
ガンアクションが好きな人にとってこの部分はあんまりいらないんじゃないか?
と思ってしまう程。恋愛パートの方はドク(ヴィクター・マチュア)の方がよく目立っている感じ。
なのでワイアットとドク二人の視点に立って映画を楽しむ事ができる。
小競り合いや決闘も派手なアクションではなく、
事件も後半さっさと決着がつくので
濃いい映画が好きな人には物足りないかも知れない。
ドラマとしてはカサブランカのような雰囲気の恋愛模様が描かれ
人物の描かれ方も丁寧でわかりやすい。
この映画では「あの座り方」がワイアットのイメージを決定づけている。
なんとなくカッコいいあの座り方ですが、転ぶ可能性が高い(笑)
◯繋がり
ジョン・フォード監督は西部劇の神とよばれているそうな。
まだ見てませんが「駅馬車」が動の西部劇として好評価をうけているようで、近々試聴したい映画です。
そしてヘンリー・フォンダといえばおいらが日によっては一番好きな映画にあげる『十二人の怒れる男』である。この映画に関しては次回にもちこしという事で。
そんなこんなで次回は「十二人の怒れる男」です!