各地で桜の開花宣言の声が聞かれるようになった。アカガエルにヒキガエルの産卵やウグイスの声を聞いたとか昨日も今年もツバメが我が家にやって来たとかの便りも耳にする。私の自宅周辺や近隣でもヒバリやウグイスの声も聞くようになった。やっと春が来たと感じる。ただし季節の変わり目でやっと春が来て暖かくなるのか?と思ったら今日など肌寒い(;^_^A。それと春はヒバリ、ウグイス、キジが繁殖を迎え鳴くようにもなり姿も見るがさすがに昆虫類はそうはいかない。ただし冬でも気温が比較的上がったりするとキチョウなどは見られるという(事実一か月以上前に見た)。また、モンシロチョウも早春には見られるようになる(今年はまだだが)。動物、野鳥などに比べ昆虫類は普通はその生涯はあまりに短く四季ごとに見られることが多い。そしてその中でもカブトムシ・クワガタなど子供から大人まで人気のある虫もいればアサギマダラのように登山愛好家や写真愛好家に人気の虫もいる。反面目立たない地味な虫もいる。その一つの例が画像のベニシジミだ。4月ぐらいから見られということで今年はまだ見られないと思っていたらFacebookの投稿にもうその姿が見られる場所もあるようだ。ほんとうに小さなチョウで野草の花の周りを忙しそうに飛びまわる姿は健気で見ていると心和むようだ。数こそ決して多くなく群れで飛ぶようなことはないものの自宅周辺や釣りに行ってもそばの草地で良く見かける(立派な魚たちに隣人)ごく普通のチョウだ。しかし、それまで特に注意して見たことも特に感じたこともなかったことが、その後の長い介護生活や低所得者・貧困層の身になったことでなぜか気になるようになったり目がいくようになり、このベニシジミの健気さにも目がいくように。まだ多くの昆虫類の姿がない時期や秋を迎え多くの昆虫が徐々に姿が見られなくなるような時期に自宅周辺や空き地の草地で複数の個体で小さな羽で懸命に飛びまわっているかの姿には感銘することも。「この小さな小さな命」が見られるのももうすぐだ。

 

ベニシジミ

ルリシジミ

ベニシジミほどは見ないが珍しくはないようだ。