連日の暑さには本当に困ったものだ。夏だから暑いのは当然だし暑いのは分かるがさすがにこれだけ暑いとキツイ(;^_^A。外では先月末頃からニイニイゼミやヒグラシにキリギリスの声を聞くようになりFacebookやInstagramではカブトムシやクワガタの採取投稿が増えた。ゲンジボタルも今年は終わりを迎えようとしてヘイケボタルに入れ替わる。本格的な夏の到来だ。あまりの暑さにも困るが、ただ夏のあの青い空の色にはいつも感動する。どこまでも澄み切った秋空もイイものだがまるで青い海のような夏空の魅力には及ばない。例年6月末には見られるオオシオカラトンボの青はこの夏の青い空がよく似合う。赤いアカトンボやアカネの仲間ではないがショウジョウトンボのように赤いトンボは何種類かいるがこれほど青いトンボというのは日本では珍しいのではないか。トンボには河川に生息するもの湖沼に生息するもの山地に生息するものなどいろいろだが、このオオシオカラトンボは水田や湿地がある周辺に雑木林や山林がある環境で見かけることが多く河川や湖沼ではまずない。以前住んでいた自宅周辺では一度も見たことはなく少し離れた雑木林に囲まれた田んぼ周辺でしか見られなかった。今住んでいる自宅周辺では見られるが不思議なのはメスは見かけることがあるのにオスはないのだ。また、我が釣りのホームグランドの川でもその周辺でも見たことがなく地元の川でも川周辺では見られずその周辺の雑木林や草原でしか見られない。特別珍しいトンボというわけではないのだが以前に地元にあるホームセンターの店先で店頭販売していたガーデニング関係の水の入ったケースが並んでいる場所にいたのにはちょっと驚いた。こんなところに?と(笑)。また亡くなった伯父の自宅は近くに駅もある街中だったがその伯父の自宅前の空き地にもいたのにも驚いたことある。シオカラトンボほどではないが環境悪化には比較的強いのかもしれないが、こういった環境で見られるのは必ず近くに繁殖に適した環境があるからで、まず河川や湖沼そのもので見ることはない。ただし、あの青い色はまさに夏という季節と夏の青い空がよく似合う。今年も今月になりやっとその姿を見るようになった。

 

夏の青空と夏の山。夏を象徴する風景だがオオシオカラトンボの青さはこの夏の風景によく似合う。

オオシオカラトンボのオスの青さは見事

シオカラトンボのオス

オオシオカラトンボと比べるとやはり地味だ。非常に幅広い環境適応力があるようで多くのトンボ類が激減しているか減少している中何処にでも見られる完全普通種のトンボ。幼年期ノシメトンボは非常に少なかったが、その後普通に見られるようになったものの今は激減したのにシオカラトンボは数の変動はほとんど感じられず昔も今も普通に見られる。山地から平地、草原に河川や湖沼周辺に家先でもと何処にでも何処に行っても見られる(笑)。