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日本でガーナ・ライフ

ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

買うものがあって100均へ。

時間があると、ついつい手芸や

文具のコーナーを覗いてしまいます。

 

今回も、DAISOの手芸コーナーで

蜜蝋を見つけました。

10 g 入りで 税込 110 円。

蜜蝋

前にご紹介したアフリカンプリントで

リサイクル小物を作ってらした方の

動画の中に、蜜蝋ラップもあって

なんとなく気になっていたのです。

https://m.youtube.com/watch?v=7pEJ535fK3g

 

AP布の上に蜜蝋のチップを撒いて

ベーキングシートで挟んで

アイロンをかけます。

溶けた蜜蝋が繊維の中に入って

張りのあるシートになりました。

 

蜜蝋ラップ

あらら?

蜜蝋が染み込んで色が濃くなり

柄が滲んでしまっている部分も…。

下の元布とは かなり表情が

変わってしまいました。

 

少々ベタついて厚みがでるのが

気になって、その後のには

蜜蝋を少し細かく切ってから

染み込ませました。

 

 

蜜蝋ラップ

蜜蝋4袋で、大小様々なものが

5枚できました。

まだ少しだけ余ってます。

 

 

そのまま食品を包んだり

皿やコップのカバーにしたり

ラップのようにくっつかなくても

癖付けた通りの形を ある程度は

キープしてくれます。

 

熱い物には使えませんが

洗って何度も使えるのも

嬉しいポイント。

蜜蝋ラップ使用例

 

ペットボトルやラップなどから

たくさんのナノプラスチックを

知らない間に体内に取り込んでいると

ニュースになってました。

身の回りから、少しでも石油製品は

減らしていきたいな と。

 

 

 

 

ところで…

アフリカンプリントって、

ワックスプリント / 蝋染め なのです。

確かに買ったばかりの布は

結構張りがあって硬い感じ。

だからといって、そのままラップとしては

使えませんよね?

口にするものを包むのだし。

 

 

最初に蜜蝋ラップにした

黄色のケンテプリントですが

実は例のシール跡がベッタリ

付いていた部分を使ってます。

蜜蝋が染み込んで、どこに貼ってあったか

分からなくなりました。

 

 

しばらく試して使い勝手が良かったら

他のAP布の使えないシールの部分で

ラップを追加製作しようと思います。

 

 

 

 

他にも、昔ガーナの母からもらった

ブレスレットの緩んだゴムを

新しいものに変えたり… なんて

地味なエコ&リサイクル活動してました。

 

 

日本は めっちゃ暑いのに

ガーナは涼しい通り越して寒いらしく

ダンナが電話で話してる相手が

男性ではなく 風邪でガラガラ声の

姉ちゃんだったと知った時の衝撃!

 

地球規模で温暖化だなんて

ホントなのかなぁ?