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日本でガーナ・ライフ

ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

少し前の TikTok に出ていた

ビジネスでガーナに長期滞在している

アラブ系?男性の話。

面白かったので、英語の動画を

メモってみました。

 

 

ガーナ人は…

 

★ あなたに落ち度があるときも

 すぐ馬鹿にすることなく

 “Me pa wo kyεw”(= I beg )

 と断ってから(どこが駄目か)説明する。

 

★ See you.  は、使わず

 “Okyena ”( = Tomorrow )と言う。

 明日とは限らず、何年後のことでも。

 

★ バカげたことを言っても

 「あっち行け!」などとは言わず

“ kobra ”(= You go come )

 のように言う。

 戻って来る余地がある。

 

★“ Me re ba ”(= I'm coming )

 との言葉は必ずしも正確ではない。

 

★ 何の理由もなく、突然

 家族に会いに行ったりする。

 

★ 稀に通りで誰かが誰かを

 殴っていたりしたら

 それは泥棒。

 

★ 旅行中、ホテルには泊まらない。

 行った先の地方に知り合いがいれば

 いきなりでも連絡すれば泊めてくれる。

 そうでない場合はホテルに泊まる。

 

★ 1時間は60分ではない。

 「1時間で行く」と言ったら

 それは数時間後のこと。

 時間を表すのに「15時16分」

 のようには言わない。

 (分単位で生活していないという意味か?)

 

 

以上

うんうん、と頷ける人は

ガーナ関係者ですね。爆  笑

 

私、初めてガーナに行ったとき

市場の女性たち(マーケットマミー)に

「髪の毛ちょうだい」と

ジョークを言われたのですが

(黒髪のストレートロングだったの)

こういう場合に「Okyena(オチナ)」と

答えたら良いのだそうです。

またねー くらいのノリみたい。

 

 

昨日は片道1時間半かけて

ダンナの友人2人が来るとのことで

あちこち掃除したり買い物に行ったり

いつもより豪華なスープを

用意して ずっと待ってたのに

道中あちこちで用をこなした彼らが

我が家に着いたのは夕方6時。

 

次の日仕事で時間が無い…と

ダンナとの用件だけ済まして

スープは食べずに

梅ジュースだけ飲んで帰りました。

Me re ba と連絡が来てから

6時間が経過してました。

 

時間に正確でせっかちなダンナは

「日本に住んでてガーナのやり方は

駄目だよ」なんて苛ついてました。

でもきっと Me pa wo kyεw と

言ってから説得するだろうから

喧嘩にならないのは良いですね。

改善されるかは微妙なところ。てへぺろ

 

Me pa wo kyεw (メパゥチュ)は

I beg. と英訳されていたけど

「こんな話して申し訳ないが…」

くらいのニュアンスみたい。

 

 

 

 

頂き物の こってりシチューと

モロヘイヤのシチューと

ライスパウダーのフフ。

シチューとアヨヨ

ガーナのご飯あるわよーと声がかかると

うちはすぐ取りに行きます。爆  笑

 

 

 

 

  ☆  ☆  ☆

 

その他、TikTokで最近

よく話題に上がっていたのは…

 

ナイジェリアのイボ族の人たちが

ガーナ国内で勝手に自分たちの

コミュニティを作って

なんなら新しいイボの国を作ろうと

している問題。

 

 

それと、

日本でも報道されたらしい

このニュース↓

 

 

 

 

先日亡くなったガーナの大御所シンガー

ダディ・ルンバのこと。

 

 

御冥福をお祈りしますお願い