「ジョローフ、もらったのあるけど
食べる?」と、ダンナの友人から
連絡が来ました。
「食べる~♪」
取りに行きました。
もちろん、手ぶらでは行きません。
前回の空き容器を返さないと…だし
他にも食品を少しばかり
お礼の気持ちとして。
すると向こうも追加?で
「バンクー食べる?」
「食べる、食べる!」
帰宅後に、頂いた袋の中を見たら
シトも入ってました。
早速その日の夕飯は
ジョローフにシト。
翌日バンクー食べるのに
シチュー作ろうかと
ダンナに相談したら
「シトと食べたら良いじゃない?
フライドチキンもあるんでしょ?」
そうでした!
ジョローフにチキンも添えて
ありました。
ちょっと重めのケンケっぽいバンクー、
シトに合います。
美味しくって、手が止まりません。
あ、手で食べましたよ、もちろん。
翌日ダンナからもご飯の写真。
バンクーと、ビターリーフ入り
パームナッツスープ。
おや、バンクーかぶり。
今回のガーナ帰省中、ダンナは
「私、今凄くケチだよ」
米や、トウモロコシ(粉?)を買って
自炊…作るのはクマ姐だろうけど
してると、誇らしげ。
えっ?
今までの帰国時は 贅沢三昧だったの?
それに、ケチなんて言わず
節約って言ってよー
zomkom drink の写真も
送って来ました。
zomkom は、ミレット(雑穀)で作る
甘くてスパイシーな飲み物。
私は飲んだことありません。
作り方は過去記事へ
そう言えば、私
今回はガーナの豆料理を
作る気にはなってません。
暑いからかなぁ?
作るのに飽きただけかも。
ガリフィト等でブラックアイビーンズを
食べる機会も増えてたし。
鯖とオクラが安く買えた時に
シチューは作りました。
この頃は、オクラの食べ方と言うと
シチューしか思いつかない(職業病?)
家にガーナ人(ダンナ)居ないのに
ガーナ料理作るんだ、と妹が笑ってましたが
日本人だけの家族でも
パスタ作って食べるでしょ?
中華料理もそうよね?
私にとってガーナ料理は
もうそんな感じの日常ご飯です。
以前、ガーリックトマトの素で
トウガラシ多めで、ガーナシチューに
なるかどうか誰か作ってみてーと
丸投げしたままだったので
今回ダンナが居ないのを良いことに
試してみたのでした。
書いてある分より肉少なめにして
キノコでかさ増ししたら
トロミが出て、なんか違う代物に。
色々スパイス足してみたけど
元々甘めのソースだしね。
後日再びチャレンジ(学ばない)。
鶏肉少なめでナスでかさ増し。
スパイスも増し増し。
アラビアータみたくなりました。
ガーナ風では無いですね。
そもそも野菜でかさ増ししてる時点で
実験的にはアウトなんですけど
あんまり肉を食べる気にならないの。
結論 : 市販のトマト煮込み用ソースで
ガーナ料理は難しい。
アフリカンなシチュー作るなら…
この手のソースは使わずに
肉、玉ねぎ、トマトは 多めの油で
揚げる感じで作りましょう。
こういうブログの性質上
ガーナ料理ばかり載せてますが
普段は和食中心に食べてますよ。
「一汁一菜で良いんです」と
土井善晴先生も仰ってました。
そんなご飯作って食べてます。
ご心配ありがとうございます!