うれうれ嬉しいウレウレスープ | 日本でガーナ・ライフ

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ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

いつ頂いたのか思い出せないほど

放置されていた「ウレウレ」

ウレウレ

 

「ウレウレ」とは…

英名「ワイルドビターメロン」という

ウリ科の植物の種。 と、

harryinghana さんが書いてらっしゃいました。

harry さん、いつもありがとうございます。

 

 

このウレウレを、ダンナ

やっと調理する気になったようです。

 

昔、かぼちゃの種で作ったの

ほぼ同じ作り方。

 

まずウレウレをフライパンで

パチパチと音がしてきて、全体的に

薄く色が着くまで乾煎りします。

ウレウレ2

 

そのあと、水と一緒にブレンダーにかけ

細かくなったら、濾します。

白濁した、とろみのある豆乳のような

液体になります。

ウレウレ3

 

あらかじめ肉や野菜を塩やスパイス、

出汁とともに茹でておいたものに

この汁を加え、さらに煮込みます。

 

肉の油が浮いてきたら出来上がり!

 

ウレウレスープ

味はピーナツスープに似ています。

香ばしさとコクが、たまらなく美味しい♪

 

本日のモロヘイヤは、

茹でて冷ましてから、ブレンダーにかけました。

ウレウレのスープに合います。

 

 

 

 

 

 

 

鳥 おまけ 鳥 鳥鳥

 

たまたま通りすがりの「松のや」で

「アフリカンチキンかつ」と書いてある

のぼりを見つけ、うちのアフリカン、

血が騒いじゃったみたい。

 

チェーン店のカツ専門店で、

アフリカなんて珍しい…

生まれも育ちも正真正銘のアフリカンが

臨戦態勢に入ってしまいました。

「今日のご飯はこれを食べる!」

もう、止められません。

 

アフリカンチキンかつ

 

チキンかつに、トマトソースが

付いてました。

食べてみると、香辛料の配合が

アフリカと言うよりインドっぽい。

 

それもそのはず、「アフリカンチキン」とは

もともとマカオの料理だそうで

ポルトガルの船乗りたちが、アフリカのチキンに

インドのスパイスを合わせた料理なのだと

書いてありました。

 

それをカツにアレンジしたのがこれ。

 

アフリカの味ではないけど、

美味しかったですよ。

ダンナも満足。

期間限定なので、食べてみたい方は

お早めにどうぞ。

 

写真のチキン3枚乗った定食が

税込み¥730-でした。

暑さに負けてついつい頼んでしまった

別売りのマンゴーラッシーは¥190-

インドのスパイスに合います♪

 

「アフリカンチキン」のレシピを

検索すると、こんな感じ。