最近よくガーナの親族から
ダンナの携帯に連絡が来ます。
大抵は、お金の無心です。
冠婚葬祭から援助してほしいまで
久しぶりに挨拶の電話かと思ったら
そういうことね、となります。
日曜には、従兄弟の子どもから
“Happy Father's Day !”
従兄弟の子どもでも、兄弟の子どもでも
向こうでは息子扱いなので、
間違ってはいません。
でも普段から連絡がある人ではないので
少々複雑な表情のダンナ。
世界的に物価高だそうなので
ガーナが大変なのもわかるけど
(そういえば、岸田くんがガーナに
置いてきた大金はどうなったの?
まさか大聖堂?
…おっと、これは独り言)
日本も今、大変よ。
大変なときだから、
小さな楽しみを見つけましょ♪
雨の日に、余っていたAP布で
てるてる坊主を作って吊るしてみました。
案外かわいく出来て
雨も悪くないかも、なんて単純な私。
もう何体か作って飾れば
にぎやかになりそう。
ヤムを頂きました。
切るときは、ビニールの手袋を
した方が良いです。
痒くなるものもあるし、
手が滑って、負傷するのを防止できます。
ダンナが切ってくれれば良いのですが
仕事で帰りが遅いときは
切って茹でるは私の担当になります。
こういった機会が幾度もあったお陰で
ダンナには及ばずながらも
ガーナ料理が色々作れるようになりました。
ダンナのガーナ飯も
少しですが進化してます。
先日は、友達が来るとの事で
スープ用意して、コーンフラワーで
トゥーオ(練り物)を作ってました。
最初の頃は、コーンスターチ入れたり
色々試した割には、結果いまいちでした。
しかし、今回純粋に
ガーナ産コーンフラワーだけで作ったのが…
ジャジャーン
…進化、分からないですね。
練り物系の見た目はどれも同じだし。
でも、今までで一番の出来でした。
残った分は、固くならないよう
すぐにラップして、冷めたら冷蔵庫へ。
ダンナの友達は、実は私に用事。
書類書いて欲しいんだって。
最近、こういうケースも多すぎ。
大変なのを知っているだけに
無下に断りにくい。
デザートにスイカ用意して
気分転換。
「父の日」を口実に
台湾産のマンゴーを買いました。
縦15cmあるかなぁ?というサイズで
500円でした。
写真撮りたくて、花咲きカットに…
あ、皮まで切れてしまった
食べにくいので結局賽の目にして
盛りつけました。
想像ほど甘くはなく、
パパイアみたいな味でした。
…少々複雑。
まぁ、人生経験ってことで。
ガーナのマンゴーが恋しいです。
さて、次はどんな楽しみを見つけましょうか?