人は、並んだ二つの丸いものを見ると
顔を想像するらしい
こんなのとか、
我が家のオーブンレンジの裏側とか
田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家に泊まったとき
天井の木目が顔に見えて怖かったり
なんていうのも、二つの点っぽいものがあると
どうしても、顔に見えてしまうから。
ダンナが持ち帰ってきた
仕立て屋さんの この端切れもね、
ちょっと怖い顔に見えちゃうのよ、私には。
多分、亀の甲羅か何かの柄だと思うけど。
6個の目がこちらを見ている…
それに、何か例のウイルスっぽい模様も。
無理に使うことは ないけど、
こういう布こそ、細かく切って使ったら良いでしょ。
試してみるのに 丁度良いんじゃない?
100均に行ったら、「手芸にも」と書いてある
ロープを見つけ、買ってみました。
早速ボンド塗って、巻いてみましょう。
ボンドが乾いてから、くるくると捻って
端もボンドで留めて
形をまとめました。
…
最初に形を決めてから、紐を切ったのに
乾くと 短くなってしまいました。
布に接着芯を貼ると、若干縮んでしまうのと
同じ現象なのでしょうか?
ムチムチの上、紐のねじねじが露になり
色の効果もあって、青虫のような出来上がり。
これはこれで、ちょっと怖い。
仕方ない! リベンジ!!
今度は別の(怖くない柄の)布に、
巾着などに使う紐を合わせました。
で、出来上がったのがこれ。
左のは、アディンクラ・シンボルに
こんなのあったよね?なんて
考えながら作りました。
右のは、失敗したのと同じ形にしました。
だいぶ印象変わりますね。
これをどう使うか? は、また次回。
残りの怖い布は、つまみ細工風の花に。
一番上の写真のおメメは、
これに使うためのものでした。
形を変えるだけで、かわいくなるの
不思議ねー