豆のシチューを作ってみました | 日本でガーナ・ライフ

日本でガーナ・ライフ

ガーナ人の夫との生活の中でアフリカっぽいものを見つけたり作ったりしながら、和ガーナ折衷の日々を過ごしています。

独り暮らしなのに、1kgもの豆を買ってしまい

さて、どう調理しましょうか?

 

手始めに YouTubeで “Beans Stew”を検索。

 

私はガーナ料理のレシピや音楽を

検索することが多いため

“YouTube Ghana” を「お気に入り登録」

してあるのですが

 

頼んでもいないのに

勝手に日本語訳されている !?

(日本語表記には設定してますが

今まではそんなこと無かったのに…?)

 

 

 

「ビーンズシチュー赤赤」なんて書いてある!

もちろん「赤赤」は、

beans stew の別名、“red red” のことでしょう。

 

ご存知ない方のために解説すると

赤いのは豆ではなく、たくさん入っている

パーム油の色なんです。

 

 

さらに「オオバコ」と書いてあるのは

プランテインのことらしい。

(日本語で「オオバコ」と検索すると

プランテインとは全く違う植物が出てきます)

 

もしかしたら、自分では気づかず

翻訳ボタンを押してしまったのかも。

ここに張り付けたものに訳が出なければ

YouTube に飛んで見てください。

(設定>字幕>自動翻訳>日本語

にすると、表示されます)

 

とにかく、この動画の日本語訳がおかしすぎて

独りで大笑いしてしまいました。

ガーナ人の英語が聞き取りにくいのでしょうけど

まったくもって意味不明。

何をどう聞き間違えてこの文章になっているのか

想像すると涙が出ます。

 

英語の達人ではないから 余計に

おかしな自動翻訳に目がいってしまい、

理解するのに脳みそ持って行かれて

肝心のレシピに集中できません。

結果、途中まで戻して視ることになり

まんまとYouTube の策略に嵌ってます。

 

 

大量のパーム油で玉ねぎを炒めた中に

水で一晩戻した黒目豆を直接入れる方法と

茹でて柔らかくしてから入れる方法と

人によって違うみたいです。

私は、後者のやりかたで。

 

食べたことはありますが

作るのは初めて。

まず、豆は一晩水に浸けておきます。

黒目豆

ビフォー ➡ アフター 1 ナイト

 

パーム油の代わりにオリーブ油を使い

量もかなり控えました。

色々怖い年ごろなんです。

 

 

焼いた塩サバも入れました。

水分飛ばしすぎたか、つぶ餡に近い食感。

ま、悪くは無いです。

ビーンズシチュー

夏に 豆は多分傷みやすいだろうし

冷凍したら味が変わりそうだから

2晩で食べきったら良いかな?

と 思ったのですが

たーくさん出来上がっちゃいました!

弁当にしても まだ余りそうなくらい。

 

ビーンズシチュー皿

 

 

ダンナに写真送ってみました。

お返し(?)に、パパイヤの写真が届きました。

 

パパイヤ

シチュー半分あげるから、パパイヤちょっと頂戴

なんて訳には いかないね。

 

 

 

ダンナがあまり好きではないからと

ここ数年食べていなかった枝豆も 解禁!

枝豆

 

豆ばっかりじゃん…

何、この、反動?笑い泣き