債券というとなじみの薄い言葉なのでイメージしずらいかも?ですが国債というと少しはわかりやすいかも知れません。
債券は簡単にいうと借用証書と同じです。たとえばもしAサンがお金を誰かに貸してその分の利息を将来もらうことを約束したとしましょう。通常その証明として借用証明書出しますが、国債とは国が発行する借用証明書です。
社債とは会社が発行しているものです。
例えば10年満期、利率1%の国債を100万円分買ったとすると、1万円がもらえ、10年後に日本が破綻してなければ100万円戻ってくるということです。
現在のような低金利だと興味をそそられませんが、海外に目を向けると高い金利の債券もあります。
また投資をする上で重要なのは、株式と債券の関係も知っておく必要があります。
されは債券と株式は反対の動きをしやすいということです。株が下がってる時は、お金は安全な債券にうつり、株式が上がりだすと株式を買う人が増えて株が上がります。株式と債券をバランスよく持つことでリスクを減らした安定したリターンを得ることができます。こういった分散投資のことをアセットアロケーションといいいます。
次回はその他の金融商品を触れてから、そのまた次回に投資信託について振れていきます。