BASIC AUDIO アナログ・レコード・ファンのためのヴィンテージ・オーディオ・再発見・機器の選択 -13ページ目
サウンド・ボックスが、ビビる原因は、いろいろあるけれど
おいらが、体験した、摩訶不思議な例
それは、ポータブルの蓄音機を、海外から、輸入した時
あちらから、こちらに、送られてくる時
日本の宅急便やさんのように、やさしくない
たぶん、ぶん投げているのだ
だから・・・
アメリカから、直方体のパッケージが、送られても、
おいらのところに着いた時は
サッカーボールのようになっているなんて、ザラ
レコード・ジャケットの四隅が、傷んでしまう
で・・・
そうなっても、いいように、
送り方を指定しているけれど・・・
先の蓄音機
聴いてみる
なんか、ヘンだ 
どうも、サウンドボックスが、ビビる
あれれ、サウンドボックスの中に、針が、入っているではないか 
あっ、そうか
蓄音機の中に、針が、転がっていると
荒っぽい、運搬の果てに、針は、ホーンの中を、
音とは、逆向きに、進んで・・・
サウンドボックスのホーンの側に、たどり着くのだ
蓄音機
SP盤を、載せて、
サウンドボックスに針を、固定し
ぜんまいを、捲いて ・・・
ターンテーブルを、回転させて
SP盤に、針を載せれば・・・ 
音楽が、再生される
っか・・・ 
はずであるが 
実は、案外、そうとは、限らない
そう、調整が、パーフェクトにされていればこそ・・・
だけれど
じゃ、その調整 だれがやるんだい 
今、一台、手こずっているやつがある 
じゃじゃ馬で、クリティカルで
ある瞬間には、すごい これしかない って、
感じで、鳴り響くのに・・・
その状態が、なかなか、続かない
それゆえに、聴いているうちに、イライラしてくるのだ
たかが、蓄音機
しかし、ただ、音が出るだけなんてのは
芸術再生とは、ほど遠いのさ
たとえば、GARRARD RC-80
できれば、すんなり、動かないやつの方がいい
どういう仕組みになっているか、想いめぐらす楽しみ
宿敵は、動くやつを、取り寄せてしまうこと
そのふたつを、見比べれば、一発だ 
寒さに弱いのは、どうもおいらだけでなくって
オーディオ装置でも 
たとえば、GARRARD THORENS などのターンテーブル
コロンビアの蓄音機
オルトフォン SPU などなど
対策のひとつ
コロンビアの蓄音機には、中に、豆電球一個
点灯した 
相当、まいっちまうだろうなあ 
おいらのつかっている、HMVの大型蓄音機
不思議なのは、同じ、犬のマークでも、
VICTROLA の針では、なぜか、おもしろくない。
高音が、少し、勝ったうになって、中低域が、細くなってしまう。
しかし・・・
HMVの針にかえると、見事に、バランスがよくなる。
不思議だよ
おなじような針に、見えるのに・・・
電気のオーディオシステムなら、イコライザーや、
トーンコントロールで、ある程度、いじれるけれど
針って、本当、ただ、針なんだから 
オーディオシステムの安全率
設計の際の余裕のみ込み方で、音を、悪くしていることがある
たとえば、スピーカー
磁気ギャップの広さ
どんな時にも、すらないようにするには、拡げるしかない
しかし、拡げすぎると、不感症のスピーカーになる。
レコードプレーヤー
ターンテーブルのモーター
必要以上に、トルクをあげてしまうと・・・
モーターのあばれに、悩むことになる
なにごとも、ほどほどに・・・
ほかにも、いろいろあるので、探してみて 
ときどき、ドキッ っとすることは・・・
案外、オーディオ って、機械だけが、先行してしまって
国籍も、時代関係も、ちぐはぐ
なんて組み合わせたものに、出くわす。
これって、各国の時代背景の異なる蓄音機を、
多数、所有して、聴いているおいらには、とっても、不可解
そもそも、そのレコードが、作られた時代の装置を、
意識しないと、ちょっと、へんだな 
たとえば、真空管アンプの全盛期に録音されたレコード
そのころには、トランジスターなんてものは、なかったから・・・
そんなものを、導入してみても、なんとも、水と油
レコードプレーヤーにしたって、当時のカッティング・マシーンに、
あとのダイレクト・ドライブなんて、技術は、なかったから
こちらも、同じように、ただ、ヘン 
で・・・
普通の人は、あとに、現れたものが、最新技術で、
優れていると思ってしまうかもしれないけれど・・・
聴いてみたら、一発
なかには、そうでないものもある。
そんなこんなで、おいらは、今年の最初は、
SPレコードの電気再生を、米・英・独の3国分
すすめることにして・・・
とりあえず、アメリカを、始めている 
おいらの本年・最終投稿
こんな、レアなタイトルのブログに、お付き合いいただき、
本当に、ありがとうございます。
それでは・・・
この曲で、最終投稿とします。 ↓