東京ステーションギャラリーで開催中
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン
行ってきました。
前回の「どうぶつ百景」を見に行った時に、このホンワカとした色使いに惹かれ
行こうと決めていた展覧会です。
ジャンーミッシェル・フォロンという画家について。
1934年ベルギー生まれ、アメリカで見いだされ、タイム誌などの表紙を飾る。
ドローイングから手掛け、同じく画家である妻の影響で、色彩に目覚め
水彩やシルクスクリーンも描くようになったそうです。
私は今回初めて知りました。
水彩は全体的に淡いタッチ、アクリル画はパッキリとした色使い、
どちらも一見すると童話的でもあり、優しい絵のようですが
フォロンはその絵の中にメッセージを込めます。
それは反戦だったり、人権問題だったり。
隠れたメッセージを絵の中から探すのも面白かったです。
でもこの色彩はとても魅力的ですよねー。実はグッズを楽しみにしていました。
グッズ売り場で迷った末、小さなノートとA2サイズのポスターを購入しました。
クリアファイルもとてもきれいだったのですが、
そういう類のクリアファイルが家には沢山ありすぎるので・・・
(手頃なので買いやすいですよね)
ポスターは早速、額に入れて飾りました。「大天使」という絵です。
額はダイソーで500円です。あまりにお手頃でびっくり。
でもまあいい感じです。
★今日のひとりランチ
また「麦と卵」に再訪しました。
八重洲と丸の内の連絡通路の途中にあるお店です。
食べたかったカルボナーラ。チーズたっぷりかかってます。
美味しかったです。
その後、丸の内界隈へ。ランチタイムだったので
若いサラリーマンやOLさんがそれぞれお弁当を買ったり、お店に入ったりしていました。
(OLっていう言葉まだある?)
何だかみんなキラキラしているなあ。いいなあと思った昼下がりでした。