六本木ヒルズ 東京シティビューで開催中の
創刊50周年記念 花とゆめ展 見てきました。
年がバレますが(あ、もう公表済みでした)
高校生の頃、毎月5日と20日に発売する「花とゆめ」愛読していました。
当時、お小遣いが少なかったので、同級生と代わりばんこに購入して読んでいたという記憶。
ちょうどこの頃くらいか?
スケバン刑事、ガラスの仮面、パタリロが一番のお楽しみ。
和田慎二先生、美内すずえ先生、魔夜峰央先生、
思えば、他の少女漫画雑誌に比べるとラインナップが個性的でした。
恋愛マンガもあったけれど、何となくひねりあるようなストーリーが多かったかな?
すっかり記憶の奥に追いやられていたけれど、懐かしい漫画家さんたちの名前を拝見し
記憶がよみがえりました。しかし、読んだはずなのにストーリー全く覚えていないし。。。
三原順先生、高口里純先生、柴田昌弘先生、、他
ガラスの仮面は置いといて、スケバン刑事なんてとても面白かったし、怖かった。
麻宮サキが海槌三姉妹と戦うところなんて、もう怖くって~
ドラマ化されたのは原作とは別物ですよね。
パタリロはうーん、何だか説明できない不思議な世界でした。
でもキャラクターが面白くて、よくパタリロごっこしてました。
そういえば、「全員プレゼント」っていうのもよくあった時代です。
応募券と何百円かの切手を送ると必ずもらえるキャラクターグッズ。
これ、楽しかったし嬉しかったですね~。すごく手間がかかったと思います。
と、私が懐かしかったのはここまでです。
本当に初期のちょっとした部分のみ。
その後は全く読んでないので、他のマンガ家さんはさっぱり分かりません。
なので、この展覧会を全部楽しめたか、というとちょっと違うかも。
「花とゆめ」を50年と言わずとも、25年、いや10年くらい読み続けてる人、
または最近の読者にはとても楽しめるのではないかと思います。
もちろん、原画の展示も盛りだくさんでしたよ!
だけど、初期から連載している「ガラスの仮面」はいつ終わるんでしょうか。
「自分が生きているうちに終わらせて」という悲鳴のような願望も
ちょっと他人事ではなくなってきた、、、というか
美内先生の体力・気力も心配です。
しかしながらここまで引っ張ると、ラストはどんな展開でも
不満が残りそうな気もしないでもない、、、
あっけないラストだけは許せないから。
楽しみなグッズも、山岸凉子先生のものは、全く無し。
やっぱり北海道の展覧会に行くべきだったなあ。
ほんと、迷ったら行くべきですね。
グッズはまだ開幕直後だというのに、結構欠品していましたよ。
今は「暁のヨナ」が人気なのかしら?(ミュージカル化決定。ウタコさん出演予定)
最後に
誰でも引けるパタリロみくじ。
やりました、大吉でした。
こんなフォトコーナーもあり。
まあ、それなりに楽しんだのかな?
ついでに久しぶりの六本木ヒルズも楽しんできました~