おうちで映画
雨で家にいる日は録画しておいた映画鑑賞。
この映画は公開当時、タイミングを逃して観られなかった作品。
M・ナイト・シャマラン監督なので面白そうだと思って。
OLD
バカンスに海辺のリゾートに訪れた3組の家族が、案内された秘密のビーチ。
そこは時の流れが急速に進む不思議なビーチだった。
子供は大人に、そして大人はどんどん老いていく・・・・
最初に異変に気付くのは、やはり子供の成長。
10歳と6歳の子がどんどん大きく大人になる。
高齢者が一人いたけど、彼女も亡くなってしまう。
ナイフで切りつけた傷がすぐに治る。
女性の小さい腫瘍がどんどん大きくなり、やむを得ずお腹を切り取り出すところが
すごかったわ~
何しろ切ったらすぐに傷がふさがってしまうので、手で傷口を広げて
取り出した腫瘍はメロンのような大きさのものだったり!
(ばい菌は?とかそういう細かいことは言いっこなし!)
大人たちも老化する。目がかすんだり耳が聞こえにくくなったり、
背中が曲がっていったり、、、
そのビーチは高い崖に囲まれていて、なぜか脱出しようとすると
酷い圧迫頭痛で誰も先に進めなくなるんですよ。
ここから先ネタバレです。
最終的に子供だった二人の姉弟が残るんだけど、ある手がかりで
何とか脱出に成功!
なんとそのビーチはある製薬会社の人体実験の場だった!
つまり、新薬開発の何年もかかる治験をこのビーチで行っていたんですねえ
怖い~
ゾクっとしましたよ。
甘い話には罠があるんですね。
人は特別扱いに弱い。私もそうだわー
ホイホイ乗らないほうがいいのかもね。と謎の教訓になりました。
面白かったです。