金城武ファンと公言しているものの、この有名な映画は未見でした。
今回、4Kレストア(回復?修復?)され、一部映画館で公開。
時間的に見られないかなあと思っていたのですが、舞台が休演になったので、
早速こちらのチケットを取って見てきました。我ながら切り替え早し。
ウォン・カーウァイ監督作品は「花様年華」を観たことがあります。
恋する惑星の出だしから「あ!花様年華と似ているカメラワークだなあ」と
素人の私でも感じました。
独特かつ動きを感じさせる面白い手法。
最初から若い金城くん。若い、というかまだ俳優っぽくない青年の金城武。
可愛い、可愛いがもう年取った私には子供にしか感じなかった。(そりゃそうだw)
失恋した彼は次に出会う女性に恋をする、とか言って
金髪の姉御に話しかける。広東語、日本語、英語などで。
ここで金城くんの語学力をお披露目かあ。
金城くんの場面は前菜のようなもので、
次はトニー・レオンの巻。
彼ははっきり言ってあんまり好みのタイプではない。そうなんだけど
何だか大人の男の色気を感じるんですね。煙草を吸う仕草とか
白ブリーフ(!)で歩き回る姿まで何だかセクシー。ってどういうことだろうねw
一瞬ストーカーまがいの行為だが(相手の女子が)
コミカルかつトニーの大人の魅力でマルっと収める感じで
なかなか面白かったです。
散文で失礼しました。
ひとつ宿題を終えた気分です。面白かった。