コロナで予定通りの幕開けとなりませんでしたが、
何とか観劇日前に再開となりました。良かった～
だけどな、、もっと咲ちゃん（彩風咲奈）の魅力を活かした作品を熱望しています。
辛口です・・・
主人公夢介はとにかく性格がいい、
その性格の良さと非凡な大らかさで回りの人を幸せにしていく
という設定。まあそれはいいんですけどね、
噂には聞いていましたが、やっぱり「だんべ」言葉のセリフは
宝塚的ではないなあと思いました。
あーさ（朝美絢）も、色男はいいんですが遊びすぎというか、
軽い男のキャラクターでしたし
全体的に「肌を合わせる」っていうセリフが何度も出てきたのもちょっと嫌悪感。
そういう生々しい（？）のは抜きでお願いしたいですね。
タカラジェンヌたちも若い娘さんだから、あまり言いたいセリフではないんじゃないだろうか。
（そういえば星組の何かの作品でも感じたな・・・）
そんな、この夢介を宝塚的にカッコよく見せるって、大変ではなかろうか。
お披露目の「シティハンター」も私的には・・・でしたので
そろそろ次こそは、咲ちゃんの真骨頂を観たい！
出てくるだけではぁぁ～(*´Д｀)となるような役！
スタイルの良さを活かした現代ものか、キラッキラな王子的な役（今時ではないですが）
ハードボイルドとか、情熱の恋愛ものが見たい！和物でも中国ものでもない演目をお願いします・・・・
２番手くらいになったころからか、咲ちゃんは笑顔を封印、というか
わざとクールに装い始めたような気がしてるんですが、
私は笑顔の可愛い咲ちゃんが見たいんです。歯並びの良さがすごく気になってしまった。
宙組からの転校生和希そらくん。誰もが大注目のそらくん。
存在感がすごい！
咲ちゃん、あーさ、そら君のトライアングル、なかなか良かったです！
諏訪さきちゃん、縣千くん、前に出てきました！すっかり体制が一新されたなあと
感じました。
ショーについては、結構忙しい感じ！
途中まではテンポよかったのですが、後半が少し退屈しました。
同じようなシーンが多いような気がしてしまい。
あとフィナーレの男役群舞がちょっと物足りなかった。
最近、各組ともにアッと言わせる斬新な振付が多かったからかも。
娘役をフィーチャーして、娘役だけで銀橋にずらりと並べてたけど
やっぱり男役が並ぶほうがカッコいい。
私の勉強不足で娘役が誰だかわからないのでっていうのがあるからかもです。
以前ならば、みちるちゃんとか、ヒメとか見つけてたもんなー。
大好きな雪組さんだからこその、
愛ある辛口と思っていただけたら嬉しいです！
＜余談＞
キャトルレーヴが日比谷シャンテ３階にリニューアルオープンしました。
以前よりは広々としていますが、元の本屋さんのスペースをマルっと使うと思ってたら
そうでもなかったです。
隣接したスペースにお衣装展示していましたが、ちょっと中途半端なつくり。
私の意見ですが、もうシャンテ３階はすべて宝塚仕様にして、
キャトルと、ミニ殿堂を創ったらよいかと思います。
ついでに人形焼きとかも売るとか・・・ｗ
さて、幕間にかなりの人がシャンテキャトルへなだれ込みます（私もその一人でした）
劇場内が飲食禁止の今、長い休憩時間にキャトルへ、という人が多いのも
当然でしょう。
なので、ちょっと買おうかな、、と思ってレジを見ると長蛇の列！
注意しないと、ショーの開幕に間に合わなくなりそうです！