【宝塚星組】オーム・シャンティ・オーム | Bitter Sweet Days Again!

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人生楽しく、備忘録

去る者があり、新しき者が来たる。

新生星組、新トップコンビ 紅ゆずる&綺咲愛里プレお披露目公演を観てきました。

オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~

同名のインド映画を舞台化です。

しかし、私はこの映画を知りませんでした。映画のHPで簡単に予習して臨みました。

映画は結構面白そうだなあ、、、どこかで見られたら見たいと思います。

輪廻、とあるように、オームという青年が好きになったシャンティの危機を救えずに

不慮の死を遂げるが、その死と同じくして誕生した赤ちゃんに生まれ変わる。

人気俳優となった生まれ変わりのオームはある日、転生前の出来事を思い出し、

シャンティを死に追いやった悪徳プロデューサー ムケーシュへ

復讐をするという、一応サスペンス。だけどインド映画なのでライトタッチ。

 

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さて舞台。

1幕はオーム(紅ゆずる)が生まれ変わる前、2幕は生まれ変わった後。

つまり前半後半で別の人間を演じます。と言っても後から生まれ変わりと気付くから

結局同一人物か?ややこしいw

相手役の綺咲愛里も1部はオームの憧れの女優シャンティ役、2部は

そのシャンティと瓜二つのサンディ役

お二人とも演じ分けよかったです~

特に2幕目のオームは紅ゆずるの個性と合ってる!

なんというかこの人は人を巻き込むオーラがあるというか。

最初から華やかなところにいる人、という役がぴったりですね。

そして今回の悪役ムケーシュの礼真琴は圧倒的な歌の上手さ。

もう出来上がっているなあ、琴ちゃんなんでそんなに上手いのか?

今回の悪役を見て、本公演のスカーレットピンパーネルが楽しみになってきました。

(まだチケット取れてないけど・・・)

あ!それから夏美よう様が特出していました(笑)

一瞬びっくりしたけど、あれは「友情出演」「カメオ出演」ってやつでしょうか。

 

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大きな看板がありましたよ~!

 

明るい作品でトップお披露目、おめでとうございました。

いよいよ紅ゆずるトップ時代。

どのような魅力的な星組を作っていってくれるか、楽しみにしたいと思います。