14.探偵ミタライの事件簿~星籠の海 | Bitter Sweet Days Again!

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人生楽しく、備忘録

広島県福山市出身の同僚嬢に誘われて。

 

探偵ミタライの事件簿~星籠の海

 

知らなかったのですが、この探偵ミタライの事件簿シリーズは

ドラマで一度放送しているらしいです。

今後もシリーズ化するのかな。

「あさが来た」とはまた違った玉木宏です。

 

死体が流れ着く島、福山市で起こった謎の猟奇殺人、

外国人女性の変死体、幻の首長竜の目撃

一見、まったく関係のなさそうな事件が、すべてつながっていて

それを脳学者の御手洗潔(玉木宏)が謎解きをしていく、という

ストーリー。

 

うーん、結末を見るとすべてがつながっていることには

納得するのですが、あまりに都合がよすぎて・・・

なんというか、結果から先に作っていったという印象が強いです。

ミタライも最初から結末をわかっていて行動している感が。

「謎解き」という一緒にストーリーを追っていくというより

もう既にミタライはすべてをわかっていて、それを小出しにされているような

感じに受け止めました。

あまりにご都合主義のように思えて、リアリティないな・・・・と(笑)

 

吉田栄作も石田ひかりも、若いときから知っているので、

自分もそうだけど、年をとったな、、と思います。

吉田栄作なんて、一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いだったのよね。

顔は老成してきたけど、スタイルはそのままカッコいいですね。

芸能人も同じく年を取るんだなあと最近はしみじみ思ったりします。

年を取るのはいいけど、寂しい年の取り方はしたくないなあ。なんてね。

いろいろな同年代の芸能人を見るとお手本になりますね。

 

ディーン・フジオカより、私は玉木宏のほうが「あさが来た」では好きでした。

今回のミタライの役は、新次郎様とは真逆の何だか辛辣な脳科学者なんですが

それ以上の個性がなくて、もう少し面白みがあったらいいのにって思います。

ただの切れ者だけで・・・シリーズ化して何度か回を重ねたら、ミタライの個性が

もっと際立ってくるのかなあ。

 

 

余談ですが、一緒に映画を観た同僚嬢は人事の担当者で

今回の小林麻央の病気の報道で、社員の妻からの健康診断の問い合わせが

いくつかあったとか・・・・

記者会見までやらなくてはいけない芸能界(マスコミ)は

本当に非情と思いますし、海老蔵氏も疑問を持っているようですが

少なくとも、一般人への注意喚起にはなったという意味では意義深かったのかもしれません。

芸能人はそういう役割も担っていると私は思います。

注意喚起とか、社会活動とか先頭に立って何かを行うことで

世の中を少し動かしていく役割、とても大事なことだと思うんですよね。