今日は開店と同時に日本橋高島屋へ。
お目当ては催事で行われている「朝食の祭典」
美味しいパンがあるかな~と行ってみました。
開店からすごい人!松戸で人気のパンやさん「ツォップ」の列に
みんななだれ込んでいました。
私もあわよくば、、と思っていたけど、もう気持ちで負けていました。
階段までずっと並んでいたので、すぐにあきらめ
こちらも人気の「カタネベーカリー」で購入。
ツォップはイートインコーナーもあったので、食べようかな・・・とも思いましたが
そそられるメニューがなかったので潔くあきらめて11時には高島屋を出ていました。
銀座線であっという間に銀座へ。GUでちょっと買い物して
イクスピアリへ。ちょうど時間の合ったこの映画を観ました。
1945年第二次世界大戦終結の日、エリザベスとマーガレットの両王女は
お忍びの外出を許された、という史実から発想された冒険の1夜の物語。
妹・マーガレットって自由奔放だなあ。結構危険なところに足を踏み入れているのに
自覚がまったくなくて。
ハラハラしながら見守り、いざ妹がはぐれてしまうと、必死で追いかける姉・エリザベス。
姉妹の違いが面白い。
姉があんなに追いかけているのに妹の方はまったく感知せず、自由気ままに楽しんじゃって。
バスで偶然出会った水軍将校のジャック。行きがかり上、エリザベスを助けながら
行動を共にしていく。そのうちジャックが抱える心の暗部を知ることになったり
庶民の生活や様子を見聞きしていく。
パブで国王のスピーチを国民がみんなで聞き入る様子に、感動する王女。
確かに自分の父親がこんなに国民から期待されているって知ったら感動するよね~
ジャックとはいい雰囲気にはなるけど、やっぱり実在の女王がモデルだから
恋愛関係の手前で終わるのが、ストーリーとしては物足りない気がしたけどね。
まあそれも爽やかでしょう!
エリザベス役のサラ・ガトンはそこはかとなく気品のある顔立ちで
王女の風格があった。それにくらべてマーガレットは・・・・(笑)
映画の途中で二人がそっくり、という描写があったけど、
「そうかなあ?」と心でツッコミを入れましたw
二人の父親ジョージ6世は、映画「英国王のスピーチ」で題材になった人で
兄のエドワードが王位を継いでいたら、きっと一伯爵で終わっていただろうし
当然エリザベスも女王になっていなかった、、と思うと
運命とは不思議ですね。
※きんこ、先に見ちゃった・・・ごめんね。