本当は某アイドルグループのライブに行くはずだったのが
諸事情で急になくなり、
ひとり映画でも見て帰ろうかなー、と思っていたところで
同僚巫女嬢のお誘いがあり行ってきた。
捨てる神あれば拾う神あり、とはこのことか(笑)
国宝 大神社展
東京国立博物館平成館にて
金曜日の夜は20時まで開館。
しかし、会社終わってなんだかんだ言って、見始めたがの19時。
1時間ジャストで見ます。
私も同僚嬢に教えられなければ、開催を知らなかったのだが、
全国の神社の宝物が、集まっているとか。
そして、先日までは 石上神宮の七支刀 が展示されてたのね、
見られなくて本当に残念!
でもまあ、それを差し引いても、とても見応えのあるものがたくさんでした!
古くは5世紀に作られた宝物、とても大昔のものとは思えない文明の発展を感じ、
厳島神社に伝わる、安徳天皇の産着等まつわるもの、
春日神社のご神体、鹿の金銅製の像や
あの清盛が射たようなお神輿もありました。
何度も思うけど、その昔の宝物が時を隔てた今、自分の目の前にあるというロマン。
こういう展示を見に行くことはやめられません。
最後は閉館時間に追い立てられるように、ダッシュで見てしまったけど
なんか神社パワーをもらったような感じでした!