あの安田登さんが講師、
100分で名著「ウイーリー版 源氏物語」を取りあげ、
ソフトな語り口で、
ぐんぐん読み解いてゆきます。
(雷が激しくなってきたので、取り急ぎご紹介を)
バス歌手 ルネ・パーペのオペラ映画、
アンコール上映が東京・東劇で始まっています♪
★グノー「ファウスト」

ロマンティックな文学オペラをJ・カウフマンら豪華スター歌手陣の競演で!
《ファウスト》11-12 上映時間:3時間57分
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
演出:デス・マッカナフ
出演
ヨナス・カウフマン:ファウスト
ルネ・パーペ:メフィストフェレス
マリーナ・ポプラフスカヤ:マルグリート
上映日:8/24(土)10:30、9/1(日)14:15、
9/10(火)18:25、9/11(水)14:20、9/12(木)10:30、9/22(日)17:00

「ライオンキング」でお馴染みのJ・テイモアによるファンタジーな世界観を、物語を凝縮した短縮版で!
《魔笛》短縮・英語版 06-07 上映時間:2時間1分
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
演出:ジュリー・テイモア
出演:マシュー・ポレンザーニ
ルネ・パーペ ザラストロ
ネイサン・ガン
上映日:9/10(火)、9/11(水)
名バス歌手ルネ・パーペ・リサイタル
ピアノはカミッロ・ラディケ。
2024年 東京・春・音楽祭4月10日 @東京文化会館小ホール
NHK クラシック俱楽部で放映。
プログラムは、
第1部にモーツァルトの
「小カンタータ《無限なる宇宙の創造者を崇敬する汝らが》」K.619と、
ドヴォルジャークの「聖書の歌」。
第2部にクィルターの「3つのシェイクスピアの歌」
Op.6と、ムソルグスキーの「死の歌と踊り」。
ルネ・パーペ、風格のある姿は堂々として、
歌唱のお顔はこのチラシより滋味をたたえてソフト。
その重量感とスケール大きさ。
モーツァルトの小カンタータ、その迫力。
「聖書の歌」は放送では抜粋。第1曲、第2曲、第6っ曲、第10曲が歌われ、
第6曲「おお主よ、わが祈りを聞き給え」の印象深いこと。
最後の「死の歌と踊り」は全曲。
その深々としたバスで歌われる
重量感、凄味は格別!
バス:ルネ・パーペ
ピアノ:カミッロ・ラディケ
モーツァルト:無限なる宇宙の創造者を崇敬する汝らが K619
ドヴォルザーク:『聖書の歌』 Op.99
クィルター:『3つのシェイクスピアの歌』 Op.6
ムソルグスキー:『死の歌と踊り』
暑いですね。
けだるいときにぴったりの曲。
プーランク歌曲「ホテル」、
詩はアポリネール。
好きな曲で、また歌っています。
とっても雰囲気のある動画を見つけました。
こちら。
Marilyn Bennett: Hôtel (Francis Poulenc) (youtube.com)
| Hôtel FP 107 <Banalités> |
ホテル < 月並み> |
詩: アポリネール (Guillaume Apollinaire,1880-1918) フランス
曲: プーランク (Francis Poulenc,1899-1963) フランス
| Ma chambre a la forme d'une cage, Le soleil passe son bras par la fenêtre. Mais moi qui veux fumer pour faire des mirages J'allume au feu du jour ma cigarette. Je ne veux pas travailler - je veux fumer. |
部屋は鳥かご、 太陽が窓から腕を突っ込む でも、わたし、幻影(かげろう)をみたいの 陽の光で煙草に火をつけて 働きたく ない 煙草を喫んでいたい (拙訳) |
金子兜太の「反戦に生きると決める」
記事をもう一度、掲載いたします。
週刊東洋経済2008年
リンク先で全文をお読みください。
http://toyokeizai.net/articles/-/2476