6月のコンサートのお知らせです。
「昼下がりのコンサート 高崎演奏家協会」
6月18日(水) 14:00~
萩原朔太郎の詩を朗読いたします♪
萩原朔太郎を朗読する メゾソプラノ 山本 掌
序 『月に吠える』
閑雅な食欲 『青猫』
蛙の死 『月に吠える』
鏡 『宿命』
風船乗の夢 『定本青猫』
今年2025年1月に国際文化会館で行われた
「三島由紀夫生誕100年祭」
「坂東玉三郎丈を迎えて」の講演会を
◆「坂東玉三郎、三島由紀夫を語る」として活字化され、
新潮6月号に掲載されています!
聞き手は詩人の高橋睦郎さんと
演劇評論家の中村哲郎さん。
三島最後の歌舞伎「椿説弓張月」、
「良かったのは三人、雁治郎、玉三郎、林与一」と三島。
『サド侯爵夫人』の豪華本を玉三郎へ贈り、
その献辞は
「椿説弓張月の若く美しく優艶なる白縫姫の思い出のために」。
その玉三郎は「サド侯爵夫人」について
「三島戯曲の人物になるのは、大変苦しい」
「まったく解放されず、閉じ込められてしまう」と。
モントルイユ夫人(サドの母)の南美江さんは
「三島芝居は、よく出来れば出来るほど、
三島由紀夫像が舞台に立ち上がって、
役者は死ぬ。そうなったら成功なのよ」と言われる。
実際の三島と親交の深い、高橋さん、中村さんと
三島の芝居を生きた玉三郎さんの談は
興味が尽きない。
《宇宙の深遠》に関心をよせ、
自身の音楽感、
新たな音への探求・創造はこだわりぬいている。
それは<プログラム>の選曲や
曲ごとに変わる照明、
アップライトピアノは蓋をあけ、
弦とハンマーに包帯をかませ、音をソフトにし、
さらに磁石を取りつけ金属的な音を響かせたり、
マイクの位置まで考えぬかれている。
ステージにはグランドピアノ、
アップライトピアノ、
アナログシンセサイザー・Prophet-10がコの字に並ぶ。
【曲目】
バッハ/半音階的幻想曲とフーガ
坂本龍一/solari
ハンス・ジマー/DayOne
ドビュッシー/月の光
メシアン/高いところのまなざし
角野隼斗/Human Universe
スクリャービン/ピアノ・ソナタ第5番
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
ストラヴィンスキー(アゴスティ編)/火の鳥
ラヴェル/ボレロほか
http://nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/episode/te/X61K5833JY/…
■ 「Human Universe」
角野は「Human Universe」で
「人間の中にある宇宙」の表現をめざし、
新しいアルバムで追及し、
3曲ごとのセットを演奏、その曲間には即興を弾いて。
曲ごとに楽器もかわる。
プリペイドされたアップライトピアノでの
なんともひめやかな「月の光」ドビュシーや
「亡き女王のためのパバーヌ」ラヴェルのささやきが
えもいえず麗しい。
「火の鳥」ストラビンスキーはもうもう圧巻!
◆角野隼人
ショパンコンクールなどをはじめ
数々のピアノコンクールで優秀な成績をのこし、
東京大学理科一類に進学して研究者となる。
Cateen名でYouTuberとして活動。
ドキュメンタリーフィルム「不確かな軌跡」も劇場公開されている。