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「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

カラーに出会いました!

それも黄色。

お庭に寄せ植えのようにして、

咲いていました。

 

葉っぱもつやつや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラー(海芋)はサトイモ科、南アフリカ原産。

日本に来たのは江戸末期とか。

オランダから渡来して、

オランダカイウとも言われています。

メガホン状のところがワイシャツの襟(Collar)の部分に
 
似ているところから「カラー」となった、

あるいは修道女の襟(カラー)から、とも
 
花はメガホン状のところではなく
 
内側真ん中の黄色い棒部分。

 

 

 

 

 

 

 


 

お花屋さんで求めるのは<白>。

ピンクのほか、緑や紫も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キスリング展 エコール・ド・パリの夢」を

庭園美術館で観てきました。

 

 

キスリング(Kisling 1891-1953)。

ポーランドのクラクフで生まれ。

19歳でパリに。

展示の構成はこちら。

序:キスリングとアール・デコの時代

第1部 1910-1940:キスリング、エコール・ド・パリの主役

・セザンヌへの傾倒とキュビスムの影響

・独自のスタイルの確立

第2部 1941-1946:アメリカ亡命時代

第3部 1946-1953:フランスへの帰還と南仏時代


初期のキュビスムの影響のある作品から、

風景画、静物画、裸婦の展示が60点ほど。



このチラシの「ベル=カズー」の肖像、

衣装にヴィヴィットなチェックがじつに丁寧に描かれ、

その顔は静謐な雰囲気に満ちて、

アーモンド形の大きな双眸は憂いをたたえて。

花や植物は輝かしい色彩とあいまって

その生命力がただならない。



かつて、狂気を孕むような「ミモザ」に

あるかと思ったのですが・・・


1920~30年代のパリで、

「モンパルナスのプリンス」と呼ばれていたとか。

フジタとの写真も展示されています。


7月7日(日)まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サロメ&一角獣に会いたくて、

「ギュスターブ・モロー展 サロメと宿命の女たち」へ

 

行って来ました。

パナソニック汐留ミュージアムは初めて。

パナソニックのショールームを通り

 

美術館へと向かいます。

 

 

 

 

ギュスターヴ・モロー(1826‐1898)

神話や聖書をテーマにし、象徴的な作品。

19世紀後半のフランスで、

とても幻想的絵画を描いています。

そのファム・ファタル(宿命の女)は

 

魅惑に満ちて死へといざなう。

 

 

 

 

 

 

 

 


「出現」、洗礼者ヨハネの首の幻影を見るサロメ。

<サロメにしか見えない>首から血を流すヨハネ。

ヨハネの驚愕に見開かれた眼、

サロメの視線とヨハネの眼差しは

 

交差することはない。

 

 


そして幻獣「一角獣」。

ユニコーンの眼や姿態のあでやかなこと。

油彩・素描・水彩など、70点の展示。

パリのギュスターヴ・モロー美術館から来日しています。


かつて、ギュスターヴ・モロー美術館へ。

地図を片手に昼間のピガールを通り、

住宅街にあるこの美術館を訪れました。

まさにモローが呼吸し、暮らしていた場。

その空間に立てたこと、

いまでもあざやかによみがえってきます。


6月23日(日)まで。

https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/190406/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「笛田博昭&ヴィンチェンツォ・スカレーラリサイタル」

2019年6月9日(日)、

テアトロ・ジーリオ・ショウワで聴いてきました。

 

 

ベルカント歌手<笛田博昭>の

輝かしい声、

きらきらと一音一音が雫となって、

ホールいっぱいに降りそそいで。


プログラムは時代を追っていて、

一部はベッリーニ、トスティの歌曲と

ドニゼッティのオペラ『ラ・ファヴォリータ』のアリア。

トスティの<アマランタの4つのカンツォーネ>

聴くことのまれなこの作品、

2曲目の「そっとしておいて」の印象深いこと。


二部にはマスネの歌曲とオペラ。

歌曲「エレジー」が切々として。

『ウェルテル』から「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」、

このアリアのよかったこと。

さらに

ヴェルディの『運命の力』から

「おお、天使の胸に抱かれている君よ」、

最後はジョルダーノの『アンドレア・シェニエ』から

「五月の晴れた日のように」。


ベルカントから重いものへ、

声がどんどん伸びて、響きわたる、

まさにテノールの輝かしさが、煌びやかな歌唱。


胸板が厚く、頭蓋もじつに良く鳴りそう。

 

 

ピアノは名手

 

ヴィンチェンツォ・スカレーラ。


このリサイタル、NHKで9月に放映とか。

ご覧くださいませ。




◆笛田博昭インタヴュー
   https://www.jof.or.jp/performance/ciaopera/vol_33/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨入りしました。

庭にたくさんどくだみが自生しています。

十字の白い花がそこここに。



葉を乾燥させてどくだみ茶をつくったことも♪

ドクダミ(蕺草、蕺、学名:Houttuynia cordata)は

ドクダミ科ドクダミ属の多年草。



他の名に、次のようなものも。

ドクダメ(毒溜め)、

 

ギョセイソウ(魚腥草)、

 

ジゴクソバ(地獄蕎麦)。

 

あの清楚な花に

 

なにか生臭いような名が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


毒をおさえるというところから名付けられたとか。

俳句では十薬(じゅうやく)とも。