牡丹の花、
絢爛と、豪奢に、あでやかに!
これは、かつてのうちの牡丹。
画像を発掘しましたので、アップして。
黒牡丹でしょうか、
濃紫でしょうか、
お近くのお庭では、みごとに花開いています♪
今日はさまざまなところで牡丹に出会いました。
黄の花
朱赤の花
「新国立劇場 オペラができるまで~『ウィリアム・テル』の軌跡~」(約15分)
https://youtu.be/CVNPze2PmtQ?si=X6XL-ZgTeVgZiBlF
<オペラが生まれる>!
どのようなに、オペラが創られてゆくか?
指揮者、歌手、演出家、振付家、そしてスタッフたちが、
一つの舞台を創り上げていく過程を、
もう貴重な場面が数々、
その舞台裏の映像を新国立劇場が配信しています。
オペラ作品は2024年11月に新国立劇場で上演された、
ロッシーニ最後のオペラ『ウィリアム・テル』。
この舞台は新国立劇場の新制作。
オペラが生まれるリアルな舞台裏を見ることができます!
▼オペラ『ウィリアム・テル』(2024年11月)
公演概要 https://www.nntt.jac.go.jp/opera/guil...
【指 揮】大野和士
【演出・美術・衣裳】ヤニス・コッコス
【アーティスティック・コラボレーター】アンヌ・ブランカール
【照 明】ヴィニチオ・ケリ
【映 像】エリック・デュラント
【振 付】ナタリー・ヴァン・パリス
舞台監督】髙橋尚史
【ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)】ゲジム・ミシュケタ
【アルノルド・メルクタール】ルネ・バルベラ
【ヴァルテル・フュルスト】須藤慎吾
【メルクタール】田中大揮
【ジェミ】安井陽子
【ジェスレル】妻屋秀和
【ロドルフ】村上敏明
【リュオディ】山本康寛
【ルートルド】成田博之
【マティルド】オルガ・ペレチャッコ
【エドヴィージュ】齊藤純子
【狩人】佐藤勝司
【合唱指揮】冨平恭平
【合 唱】新国立劇場合唱団
平野啓一郎『富士山』新潮社 2024年刊
「富士山」 ――結婚を決めた相手のことを、人はどこまで知っているのか。
「息吹」 ――かき氷屋が満席だったという、たったそれだけで、
生きるか死ぬかが決まってしまうのだろうか?
「鏡と自画像」 ――すべてを終らせたいとナイフを手にしたその時、
あの自画像が僕を見つめていた。
「手先が器用」 ――子どもの頃にかけられた、あの一言がなかったら。
「ストレス・リレー」 ――人から人へと感染を繰り返す「ストレス」の連鎖。
それを断ち切った、一人の小さな英雄の物語。
北村薫『ターン』新潮社刊 1997年
北村作品、デビューの『空飛ぶ馬』から読んでいます。
この『ターン』、ひさびさに再読。
ぐんぐん物語の世界に引き込まれ、
400ページ越えがあっという間♪
小説の紹介はこちら(Amazonから)
◆真希は29歳の版画家。夏の午後、ダンプと衝突する。
気がつくと、自宅の座椅子でまどろみから目覚める自分がいた。
3時15分。
いつも通りの家、いつも通りの外。
が、この世界には真希一人のほか誰もいなかった。
そしてどんな一日を過ごしても、定刻がくると一日前の座椅子に戻ってしまう。
ターン。
いつかは帰れるの? それともこのまま……
だが、150日を過ぎた午後、突然、電話が鳴った。
四月、新年度になって、
句会の運営などについて話し合い。
ここは自主運営の会なので、
各自がいろいろ分担しています。
白泉「戦争が廊下の奥に立つてゐた」
この句のこと、
「季語にまさる無季語」と兜太先生。
22・3人中、問題作9名&正選(いい句として選ぶ)3名の句
月あかりおそらく分母は蝶であり
評:「分子」はなにか?
「分子」は「わたし」か?
「分母は蝶であり」が好き。
感覚的にのる。
惹かれるがとらない。
採った人、司会に意見を聞かれて、
「は~」とため息(意見を言いずらい句なので)
月のきれいさ、幻想的
「おそらく」という発想の自由さがいい
兜太評:この句をダメだと言えないのは淋しい。
批判がほしい。
「おそらく」はごまかし、つくりもの
この句をつくる姿勢はどうか(もっと現実感を探る)。
この句はあぶない。
はい、私の句です。
今日は他の2句も俎上にあがって、
私にとってはとても刺激的な句会になりました。