夏椿、まだまだ、咲いています。
5、6センチの白花、
その清楚さ。
散歩の道をちょっとかえて、
出会いました♪
2メートルくらいの木、
もっと大きくなるでしょうね。
ナツツバキ(夏椿、沙羅、
学名:Stewartia pseudocamellia)は、
(フリー画像からお借りしました)
句集『月球儀』は、
『銀(しろがね)の』一九九二年刊 フォーキャスト
『朱夏の柩』、一九九五年刊 邑書林
『漆黒の翼』二00三年刊 図書新聞刊 に
続く第四句集になります。
萩原朔太郎の撮影した写真に句を寄せ、
表題を通奏低音とした連作と
「俳句から詩へ」という俳句から
インスパイアされた詩からなっています。
句集名は二00六年創刊の<俳句を支柱とした>
山本掌の個人俳誌「月球儀」から。
装画・扉・題字は気鋭の伊豫田晃一氏の
「ヴァンパイアのトリプティク」の三連画。
画家で作家、そして装幀家の司修氏の装幀で
句集を飾っていただくことができました。
お二方により印象的な、インパクトのある
表紙になりました。
帯文は敬愛の小説家・皆川博子氏。
そして金子兜太師のユニークな一文。
皆さまのお力を得て、
句集『月球儀』を刊行いたしました!
Amazonはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4901474359
帯のない書影
右:帯をとった句集『月球儀』
『皆川博子随筆精華Ⅱ 書物の森への招待』
(河出書房新社7月27日発売)
『皆川博子随筆精華 Ⅰ 書物の森を旅して』に
続き美しい装丁の書物。
装画:新倉章子
装幀:柳川貴代
単行本や文庫の解説・書評・推薦文など
74篇を集成。
日下三蔵編。
私の句集『月球儀』の帯文、
敬愛の小説家皆川博子さんにいただきました。
今回、皆川作品に掲載され、
もうもう驚き!?
感謝にたえません。
句集『月球儀』
https://kawade.co.jp/sp/isbn/9784309029740/
『月球儀』の装画・伊豫田晃一さんの画集
特装版『アルス・コンビナトリア』への
稿「幻想の結合と変容」も収録されています。
家のどんぐりの樹。
「この樹、弱っていますよ」と造園の方。
それも数年前でしたが、
「危ない」とも言われましたが・・・
樫の木でしょうか、常緑樹高木です。
二階の屋根ぐらいまでたっぷりと葉を茂らせ、
どんぐりの実を子供がよく拾っていました。
少しの枝にすこしの葉
左のこげ茶は樹皮、
右側は樹皮が剥がれ白っぽくなって
左下の茶色の扇状、サルコシカケ
穴ができて、
瘤ができ、
表皮にブツブツ、でしょうか。
樹の周り、2メートル以上、
樹齢百年以上、とか。
この中心部、ボロボロになって、
軽く触ってもモロモロと崩れて・・・
この黒っぽい中央部、
長いのが50センチ、
直径は約90センチ。
「ここまでなっているとは。
いつ倒れても不思議はない」とのこと。
いままで長い間、
ありがとうございました。
水野年方「三十六佳撰 螢狩 天明頃婦人」
蛍・・・なかなか、実際に見られないな。
と思っていたところ、
見つけました!
長時間露光での写真、ご覧ください♪
こちらのサイト
http://sakainaoki.blogspot.jp/2016/07/blog-post_10.html
大渡橋(おおわたりばし)は、
前橋市の市街から総社(今は前橋市)へゆく
利根川に架かる橋で、
日本百名橋に選ばれたとか。
左岸側には萩原朔太郎の詩碑、
右岸側には緑地がある。
1921年(大正10年)初代となる
大渡橋(長さ504m三連鋼曲弦トラス橋)が架けられ、
朔太郎の第四詩集『郷土望郷詩』に詩「大渡橋」が載る。
朔太郎は写真撮影にも熱心に取り組み、
この「トラス構造」の大渡橋の鉄骨をメインにした
仰角で撮っている写真がじつにモダン。
大渡橋
ここに長き橋の架したるは
かのさびしき惣社の村より 直ちよくとして前橋の町に通ずるならん。
われここを渡りて荒寥たる情緒の過ぐるを知れり
往くものは荷物を積み車に馬を曳きたり
あわただしき自轉車かな
われこの長き橋を渡るときに
薄暮の飢ゑたる感情は苦しくせり。
ああ故郷にありてゆかず
鹽のごとくにしみる憂患の痛みをつくせり
すでに孤獨の中に老いんとす
いかなれば今日の烈しき痛恨の怒りを語らん
いまわがまづしき書物を破り
過ぎゆく利根川の水にいつさいのものを捨てんとす。
われは狼のごとく飢ゑたり
しきりに欄干らんかんにすがりて齒を噛めども
せんかたなしや 涙のごときもの溢れ出で
頬ほにつたひ流れてやまず
ああ我れはもと卑陋なり。
往ゆくものは荷物を積みて馬を曳き
このすべて寒き日の 平野の空は暮れんとす。
2016年7月の高崎兜太句会の日。
5年前の今日でした。
兜太先生をはじめ、ずらりと席に着いていて、
まさにはじまるところ。
ええっ、時計を見ても15分前。あらら。
三句選&問題句を一句。
兼題は「麦秋」
最高点六点の句から合評をはじめる。
饐えし飯洗いし母よ麦の秋
評:ある時代の、ある年代にことに感慨・共感がある句では。
作者の母親への想いもしみじみ感じられる。
兜太評:なんでもないことを書いたフツーの句。
なぜ点が入るか、わからない。
「饐えし飯」、体験があるかどうか、
やや情でとらえ過ぎ。と佳作に。
筒抜けのだんべだんべや麦の秋
兜太:前句よりよい。実感がある。
麦秋だから、「だんべだんべ」の声も聞こえてくる。
入選句となる。
緑夜ですどこぞに耳を落としたような
評:「どこぞに耳を落としたような」の表現、面白い。
緑夜のなかのしずけさを感じる。
逆によく聞えるのでは?という意見も。
兜太:いや、このままとる。で入選句。
これは山本掌の句。
ちなみに佳作・入選・秀逸という評価。
今回、秀逸はなし。
他の入選句はこちら。
縁(よすが)なる鳥類図鑑麦の秋
麦秋や母という自縛を解かん
担当医初夏のおかわりできません
兜太先生の全句講評があり、
次の兼題「星月夜」を決めて、句会終了。
「仮面舞踏会」
メトロポリタン歌劇場配信、
昨年から1年半におよびます。
オペラはかつては二期会や
藤原歌劇団の公演(合唱)で舞台に乗って、
新しいプロダクションがあれば、
できうる限り足を運んでいました。
このオペラ配信を観て、
「極東にいると限られた演目になるのだな」と。
いよいよ今週が最終章となってしまいました。
ファン投票により選ばれた7演目はこちら。
7月19日(月)モーツアルト「フィガロの結婚」
主演:ルネ・フレミング、
セシリア・バルトリ、
スザンヌ・メンツァー、
ドウェイン・クロフト、
ブリン・テルフェル
指揮:ジェームズ・レバイン
演出::ジョナサン・ミラー。 1998年11月11日より。
7月20日(火)マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」
主演:タチアナ・トロヤノス、
ジャン・クラフト、
プラシド・ドミンゴ、
ヴァーン・シナール。
レオンカヴァレロ「道化師」
主演:テレサ・ストラタス、
プラシド・ドミンゴ、
シェリル・ミルンズ、
アラン・モンク
指揮:ジェームズ・レバイン
演出:フランコ・ゼフィレッリ 1978年4月5日より。
7月21日(水)、ビゼー「真珠採り」
主演:ダイアナ・ダムラウ、
マシュー・ポレンツァーニ、
マリウシュ・クヴィエシエン、
ニコラス・テステレス
指揮:ジャナンドレア・ノセダ
演出:ペニー・ウールコック 2016年1月16日より。
7月22日(木)、オッフェンバック「ホフマン物語}
主演:エリン・モーリー、
ヒブラ・ゲルツマヴァ、
ケイト・リンジー、
クリスティーン・ライス、
ヴィットリオ・グリゴロ、
トーマス・ハンプソン
指揮:イヴ・アベル
演出:バートレット・シャー 2015年1月31日より。
7月23日(金)、ドニゼッティ「連他の娘」
主演:ナタリー・デッセイ、
フェリシティ・パーマー、
フアン・ディエゴ・フロレス、
アレッサンドロ・コルベリ
指揮:マルコ・アルミリアーノ
演出:ローラン・ペリー 2008年4月26日より。
7月24日(土)、ヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」
主演:アンナ・ネトレブコ、
ドロラ・ザジック、
ヨンフン・リー、
ドミトリー・ホロストフスキー
指揮:マルコ・アルミリアーノ
演出:デビッド・マクヴィカー 2015年10月3日より。
7月25日(日)、ヴェルディ「仮面舞踏会」
主演:ソンドラ・ラドヴァノフスキー、
キャスリーン・キム、
ステファニー・ブライス、
マルセロ・アルバレス、
ドミトリー・ホロストフスキー
指揮:ファビオ・ルイジ
演出:デビッド・アルデン 2012年12月8日より。