世界初演! オペラ「ナターシャ」細川俊夫:作曲 多和田葉子:台本 @新国デジタル劇場 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

世界初演! オペラ「ナターシャ」

 

台本:多和田葉子

 

作曲:細川俊夫

 

 

昨年の夏、初演のオペラ「ナターシャ」、

 

新国立劇場デジタルシアターで配信されています。

 

新国デジタルシアター | 新国立劇場

 

 

演出と美術はクリスティアン・レート

 

映像はクレメンス・ヴァルター

 

もうもう、素晴らしい力作!

 

多和田葉子の台本がみごとで、

 

詩的なことばが歌となり、台詞となり、

 

ナターシャ(ソプラノ)はドイツ語、

 

アラト(メゾソプラノ)は日本語で、

 

他にウクライナ語など多言語が飛び交う。



 どう生きればいいか、わからなくなった

 

ナターシャ(ウクライナ出身)と

 

青年アラト(日本)が、メフィストフェレスの孫(ドイツ語)に案内され、

 

現代の地獄めぐりをする。

 

その7つの地獄は 森林地獄、快楽地獄、洪水地獄、

 

ビジネス地獄、沼地獄、炎上地獄、旱魃地獄。

 

現代におけるさまざまな問題

 

自然破壊、気候変動、原発、戦争、娯楽、金融街などが提起される。

 

 

これらを表す映像がじつによく練られている。

 

 

アラトの山下祐賀が大健闘、歌&台詞の日本語の響くこと。

 

ナターシャはイルデ・レーベンス。

 

二人の二重唱、アリアがうつくしい。

 

細川作品で調性のある音楽を聴いたのは初めて(?)

 

 

 

台 本】多和田葉子


【作 曲】細川俊夫


【指 揮】大野和士


【演 出】クリスティアン・レート


【美 術】クリスティアン・レート、ダニエル・ウンガー
【衣 裳】マッティ・ウルリッチ
【照 明】リック・フィッシャー
【映 像】クレメンス・ヴァルター  
【電子音響】有馬純寿
【振 付】キャサリン・ガラッソ  
【舞台監督】髙橋尚史


【ナターシャ】イルゼ・エーレンス


【アラト】山下裕賀


【メフィストの孫】クリスティアン・ミードル


【ポップ歌手A】森谷真理
【ポップ歌手B】冨平安希子
【ビジネスマンA】タン・ジュンボ

【サクソフォーン奏者】大石将紀
【エレキギター奏者】山田 岳

【合唱指揮】冨平恭平
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

 

 

 

◆予告ハイライト

 

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