千早茜『なみまの わるい食べもの』集英社 2025 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

千早茜「なみまの わるい食べもの」集英社 2025

 

 

<食べること>は<生きること>!

 

まさにそれを実践している

 

食の貴族にして、こだわりの作家のエッセイ。おもしろい♪

 

いやなかなか偏屈そうなおもざしがちらちらと。

 

 

装画・挿絵:北澤平祐

 

装丁:川名潤

 

 

『わるい食べもの』

 

『しつこく わるい食べもの』

 

『こりずに わるい食べもの』、今までに刊行されて。

 

 

 

 

◆Amazonの紹介

 

 偏屈食貴族、不惑からの「初体験」の日々。
直木賞の舞台裏、再婚、猫との暮らし

……人生の大波小波を、食を通して描く。

凛としてお茶目な食エッセイ。



【内容】
――「わるい食べもの」の目指すところは、

偏見や雑音に負けず、

身体に悪いとされるものでも、

世の中から悪いと糾弾されても、

自分が好きなものを好きに食べる「わるいやつ」でいることだ。

だとすると、個人の食の自由が完全に認められる世の中になったら、

私の食べ方は「わるい」ものではなくなる。

それが「わるい食べもの」が終了、もしくは成仏するときだ。(本文より)

●直木賞選考の日、竹皮で包んだおにぎり…「待ち会、ふたたび」

●恋人の家族と初対面でするBBQの味…「初体験の夏休み」

●脂身が苦手で挽肉は鬼門だったが…「肉のお花畑」

●世界の神秘が膝にある…「愉快などら猫」

●最愛の姪のため、ディズニーランドの猛勉強…「姫と騎士修行」

●絢爛豪華なウィーンで魅惑のカイザーシュマーレン、

  シュトルム、ターフェルシュピッツ…「安息の地」ほか